洋ラン

〜藩世英の洋ランの世界〜

更新情報

第90回 洋ランの集い 3月例会

■第九十回 集い例会 3月5日(日) 午後1時~ らぶりぃにて
   ●参加者4名(山形村山1名、仙台1名、福島2名)
   少しさみしい人数の例会でしたが、じっくり勉強ができました。
   ●持ち寄り株について・・藩株のトリアネイオカダは今年、太陽が多かったの
    でバルブが太ってめずらしく花がきれいに咲いた、マキシラリアは株分け
    したら作落ちした、マスデのアヤバカーナ・メンドーサ、ショウエノルキス、
    ソフロニティス、ポログロッサム、ベキシラリウスなど。蔵田さん株デンドロ
    キラムのグラマセウム、マキシラリアは小さくて可愛い。須藤さん株のカト
    レアのオービターセンダイは花上がりが良い、ロックレリアのマンティグエ
    ラは夏場直射日光で可で寒さにも強い、トリアネイのロルフアルデンバー
    グは花弁が淡いピンク、Cインターメディアはカトレアの中で一番丈夫、
    Cプレスタンスはめずらしいのっぺりした花、ローレンセアナのセルレアは
    株の力が弱く開ききれなくてシワシワにまるまってしまった、ソフロニテラの
    ビオラセアは原種同士の交配で小さくて可愛い。松浦さん株のオージーズ
    ハイローはよく育っている、クスバートは傷んだ水苔や根をきれいに丁寧
    に取って植え替えして株が浮かないように水苔を株元に足す。殺ダニ剤
    と殺菌剤を年4回やると良い。
   ●松浦さんの差し入れで生どら焼きをいただきました、ありがとうございまし
    た、美味しかったです。

     蔵王の風              3月例会
 ○ 弥生3月、例会当日は、早春のぽかぽか陽気となり、春到来を予
  感するに十分な陽気に恵まれた。里山には霞が立ち込め、蔵王連峰も
  また薄ぼんやりとしていて、眼に入る自然の光景すべてが、春の香り
  を漂わせていた。私にとってこの時期の春の便りは何と言っても東伊
  豆の河津桜と水戸偕楽園の梅の開花情報である。そして、このニュー
  スが流れてくると、我が家の庭では福寿草の開花を迎へるのである。
  これから、クロッカス、ヒヤシンス、水仙と、ご近所の庭も賑やかさ
  を増してくるのである。この日は、陽気に誘われ、少し早めに家を出
  て、途中二軒の「道の駅」へ立ち寄ってはみたが、今の季節は丁度端
  境期で、旬の野菜が店頭に並ぶにはもうしばらく掛かりそうである。
 ○さて、3月例会は、久しぶりに福島の松浦さんと富田さんの参加を頂
  いて始まった。お二人が持ち寄ったクスバートソニー、オージース
  Hi-Roの3株は、私のような初心者でも、一目で見て「いまいち」
  かな、と思われ、植え替え方法や、日常管理の注意点など、アドバイ
  スを頂く事となった。特にクール種は、経験豊富な育種家の手解きを
  頂いて栽培する事が一番いいのでは、と非常に参考になった。
 ○つづいて、持ち寄り株の観賞と意見交換である。今回もまた、多
   くの持ち寄り開花株が机上に並んでいた。主な株では、Den、
   交配種、セッコク×ツワナンヒー株、ベキシラリウス、クスバート
   ソニーの苗35株、Max、Masd・メンドーサ、C.ソフロニ
   ティス・コクシネア、ソフロニテラ,ローレンセアナ、プレスタン
   ス、インターメディア、トリアネィ、マンチグエーラの大株ビオラ
   セア、その他、珍種株,貴重な株等である。これら多くの株を観賞
   しながら、高温が必要な種類や植え替え時期、保湿の大切さなどが
   話題となり、大変勉強になった例会であった。

  ○例会の途中で休憩となるのが常だが、これまた多様な話  題で賑やか
    になる。今回は松浦さん・富田さん差し入れの「どら焼き」を頂き
    ながらの談笑となった。主な話題は、今年の「世界ラン展」や「と
    うほくラン展」の感想や、入賞株の評価についての意見交換となった。
                                 (蔵田)
   ★次回は第91回 2017年4月9日 集い例会 1時~ らぶりぃにて