洋ラン

〜藩世英の洋ランの世界〜

更新情報

第七十三回 洋ランの集い 6月例会

■第七十三回 洋ランの集い 6月例会
 参加者7名(山形酒田1名・仙台2名・福島2名・岩沼1名・多賀城1名)
 
天候不順の中、参加者の方が思っていたよりも多くいらして下さいました。
 ●東京の佐藤さんからいただいた「あわちどりと夢ちどり」の植え替え皆で実習して各自、
  家で育てることにしました。育て方や管理は説明書を見て自分なりに考えて育てて結果
  を報告し来年持参する。
 ●マスデルディブンダの株分け実習・・①水苔を固くまるめて土台を作る。②土台に根を
  広げて株をのせ長い水苔で固定する。③水苔をまわりにつける。④なるべく水苔は少な
  くする。⑤株がぐらぐらしないように小さめのプラ鉢に植える。⑥2~3日は水やりしな
  いでしばらくおく。⑦夏は毎日、水やりする。冬は3日に1回の水やりでよい。⑧水やり
  はザバアーっとあげて下から水が流れだすぐらいにすると水が腐らないこれが水根栽培
  です。⑨肥料はマグアンプ1粒ぐらいか薄い液肥で良い。
 ●クスバートは自生地の様子によって栽培方法が変わる。自然界ではだいたい大株はない。
  大株作りは乾かすことが大切。
 ●持ち寄り株・・・蔵田さんのカトレア白アルバ大きくてきれいな花、3月の新芽に花が
  きた。ミディカトレア白にエンジの花弁が美しい、花あがりが良い。藩さんのブロン
  カルティはうちではだめだと思っていたがきれいに咲いたが花の終わりが早いのが残念。
  マウンテンマジックは冬の温度をクスバートよりも少し高くするとよい。
 ●ウイルスは元気に育っていれば出ない。ウイルスには善と悪があるので全て駆除する
  ことはしなくてよいと思う。
 ●会員による洋ラン栽培の本の刊行についての話し合い。詳しくは後日、お知らせします。
 ●福島の松浦さんと岩沼の菅原さんから和菓子の差し入れがあり美味しくいただきました。
   ありがとうございました。
   蔵王の風       6月例会
 <>○○つづいて、空気根栽培・水空気根栽培・水根栽培の栽培方法を学習した後、大株の
  クスバートソニーと小型種のMasd.ルディブンダの株分け作業と、水根栽培用
  の透明プラ鉢への植え込み作業である。植え込む際の土台作りから始めるのだが、
  これが結構難しい。自分が植え込んだ2鉢ほど頂いた。水を腐らせない事など、
  栽培上の留意点も確認した。
引き続いて、ウイルス病に罹ったMasdの観賞と、
  5月総会で話題になった亜リン酸や元肥マグアンプK、竹酢液、その他、肥料に
  ついての話題となったがついつい肥料の与え過ぎには注意しましょう、となった。

 ○最後に、栽培書の発行に向けての編集状況や、発行費用について、藩さんから
  話題提供を受け、意見交換となった。

 ○例会途中のコーヒータイムはいつも賑やかに歓談するのが常だが、福島の松浦さん
  と、地元の菅原さんから和菓子の差し入れがあり
美味しく頂きながらの歓談となった。
                                               (蔵田)
 
 ★次回は第七十四回 集い例会は7月12日(日)午後1:00~4:00ごろ らぶりぃにて 
   8月はお休みなので皆様のご参加お待ちしています。

第72回 洋ランの集い 親睦会と総会

第七十二回2015年5月23日(土)24日(日)親睦会と総会

宿泊参加者22名日帰り参加者3名合計25名
(北海道2名・岩手花巻2名・山形酒田、村山、寒河江3名・宮城仙台2名・宮城岩沼2名・茨城5名・埼玉2名・長野2名・群馬2名・大阪1名・兵庫1名・広島1名)

● 今年もまた、多くの方が参加してくださいました。
毎年参加して下さる方の中には体調が悪い方や都合がつかない方がいて参加できなかった方もいて残念でしたが天候に恵まれてとても楽しい親睦会でした。

●新入会員6名・・水戸の里見さん、神奈川の愛知さん、横須賀の中島さん、豊島区の石井さん、
  八王子の加藤さん、北海道の山木さんです。次回の会報で詳細をお知らせします。

● 今年の総会は月例会に参加できない方のために勉強会を取り入れて齋藤さんと須藤さんに講習をしていただきとても参考になりました。

● 皆様からたくさんの差し入れやおみやげをいただきありがとうございました。

● 以下は柏田さんが撮影して下さったスナップ写真です。
【親睦会】

 
 
「総会勉強会」
 
 
 
  
「株市株交換会」
 
 
 
「集合写真」

蔵王の風 2015年度総会・親睦会
○5月の例会は、年1回の総会と会員・会友の親睦を兼ね一泊で開催されているが、今年も
 また多勢の参加で賑やかに開催された。季節は5月、蔵王山麓は清々しい新緑に包まれ、
 快晴に恵まれたとあって、黄緑色は眩しいほどの輝きを放っていた。一方、仙台市内は、
 この時期としては珍しく、気温が30℃まで上昇し、初夏の雰囲気さえ肌で感じられた。
  広島から参加した大学生の上野明さん曰く、「今日の仙台は広島より暑いですね。」
 と。 確かにこの日だけは暑かったですね。
○さて、「らぶりぃ洋ランの集い」は、2008年(平成20年)4月20日の立ち上げ
 総会・例会から、5月の例会で7年と2ヶ月、72回の開催数を数えるが、今日まで
 1回の中止や、延期となったことは無い。ただ、2011年3月11日東日本大震災
 3日後の開催だけはピンチを迎えたが、藩さんと山形村山の須藤さんの大変なご努力
 とご協力によって乗り切り、現在に至っている。 会員数は71名、高校生から私のよ
 うな古稀越えと、「日本大賞」受賞者のベテランから初心者まで、ランを学び、育て
 たい方々で構成されている。  発足当初、少人数からスタートした「集い」だが、
 今日を迎える事が出来たのは、何と言っても主宰者である藩さんのお人柄と、いつも
 会場を提供していただいている「美食と温泉宿 らぶりぃ」、 そして、蔵王山麓の
 大自然の中で、会員の皆さんのお人柄に触れながら学び、交流出来ることの魅力が
 あってのことと思っている。
○今年の総会・懇親会の参加者は、北海道の小椋さん、久保さん、広島の上野明さんを
 始め、全国各地から25名、初日は賑やかな親睦会となり、ラン談義が未明まで続い
 ていた。また、多忙にもかかわらず、全蘭会長の斎藤さんの参加をいただいて大変
 盛り上がった親睦会となった。斎藤会長お持ちのコバチ―開花株、身近で拝見しま
 した。すごいですねー。
○2日目は総会行事と勉強会である。勉強会の、始めに、斎藤会長から「肥料の復習」
 と題して、資料のご準備いただいての、勉強である。基本からの説明で良く分ったが
 中でも、亜リン酸の話は興味深かった。つづいて、藩さんからクール種の植え替えと、
 須藤さんからカトレアの植え替え実習があった。 遮光の仕方や注水、肥料の話も加わ
 り、参考になった。 午後は恒例の株市・交換会である。100株ほどが里親に引き
 取られていきました。                  (蔵田)

★次回は第七十三回2015年6月21日(日)午後1:00~4:00ごろ らぶりぃにて

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第71回 洋ランの集い 4月例会

■第七十一回 洋ランの集い 4月例会
  参加者5名(山形酒田1名・仙台2名・岩手花巻2名)

  蔵王お釜の噴火問題のためか用事があって参加できないためか少人
  数の例会でした。らぶりぃも風評被害でお客様の激減と問い合わせで
  苦労しています。山の噴火の影響は心配ないのにマスコミが視聴率
  を上げるため騒ぎ過ぎで困っています。
 ●いよいよ始まる清水さんの温室工事について意見交換、アドバイス。

 ●参加者の株の観賞・・デンドロ交配種蔵田さんの株はたくさんのつぼみ
  をつけてきれいに咲いていました。暖かくなったら外へ出し新芽が伸び
  たら水をどんどんあげて雨水が足りないときは水やりを多くするそうで
  す。高橋さんのカパネミア スペルフルアは超小型で良い香り、ブラジ
  ル産でカトレアと同じ管理をしているそうだ。藩さん株・・リカステ冬
  越しでバルブが萎びてもすぐ水をあげないで新芽が大きくなってか
  ら水をあげる。カトレアは鉢ひとまたぎで植え替える。新根を大切
  に古根は切ってもよい。デンドロのツアナンヒイとセッコクの掛け合わ
  せ丈夫で可愛いピンク花。マスデのビーチアナとイグネアの掛け合
  わせは植え替えが必要弱った株は透明プラポットに入れたらとても
  調子よくなり回復して根の張りも良い。苔が元気に生えるくらい水を
  多くしても大丈夫で水持ちや湿度も良い。但し大株にはならない。
  レギネも苔が生えていると根張りがよく保湿効果がある。レストレピア
  は生育が悪いと高芽が出る。高芽は根が伸びたら2~3個あわせて植
  えるとよい。マウンテンマジックは増やしたい。ポログロッサムは極小
  で芯弁が動くのでおもしろい。
 ●今後の研究課題・・①透明プラ鉢で回復した株を素焼鉢にもどしてみる。
  ②透明プラでなく黒プラ鉢でもやってみる。
 ●蔵田さんよりイチゴの差し入れ「もういっこ」をいただいてとても甘くて
   美味しかった。ありがとうございました。

   蔵王の風                4月 例会
○4月例会の日は、この時期としては珍し2日続きの快晴
 に恵まれた。
蔵王・遠刈田の街道筋は、ソメイヨシノと、
 枝垂れ桜・山桜が丁度、満開の時期が重なりそれに、こぶ
 しやれんぎょうの花が引き立て役となって、春爛漫の風情
 を呈していた。蔵王連峰もまた、北は雁戸山から、南の不
 忘山まで、霞の中から残雪の稜線が浮び上がり、春山独特

 の山容を見せてくれた。山麓は芽吹いたばかりの広葉樹の
 薄緑で埋め尽くされ、「山笑う」とは正にこの風景を指すのか、
 と、改めて感動した。
○さて、例会は、地元清水さんの温室づくりの意見交換で始まった。
 温室は、建物と、それに付随する様々な設備と、設置する場所など、
 皆さんの意見を聴いていて、大変な工事になるんだな、と、室内栽培
 をしている私にとっては大いに参考になった。
○ 引き続き持ち寄り株の観賞と意見交換である。私の持ち寄り株は、
 Den、トーテイレの開花株である。山形の須藤さんから戴いた株で、
 今年もきれいに咲いて くれた。根詰まり感はあったが、もう1年はこ
 のまま育てたほうが良い、となった。酒田の高橋さんの持ち寄り株、
 カパネミア.スペルフルアという極小の開花 株である。このランの
 魅力は何と言ってもラベンダーのような香りを放すことではないだろ
 うか。皆さんで香りを楽しんだ。その他、観賞しながら話題になった
 ランは、藩さん株であったが、主な株は、リカステ、セロジネ、
 C.トリアネー、Den.ツアナンヒィの開花株、マウンテンマジック、
 Masd.ビーチアナ 系開花株、フラスコ出しで育てたビクトリアレギネ
 14株、レストレピア、クスバートソニーの苗株など、今回も多くのラン
 の勉強会となった。
○最後に、大株になったクスバートソニーの株分け実演である。かなり
 デリケートな株なので、鋏を逆に広げてながらの根分け作業である。
 非常に勉強になった。小分けした株はプラ鉢と共に戴いて、自宅で
 植え込み、水根栽培をすることになった。
 5月は、総会と交流会ですね。みなさんとお会いできることを楽しみ
 にしています。                  (蔵田)

★次回は第七十二回2015年5月23日(土)24日(日)総会と親睦会。
   出欠のご連絡は早めにお願いします。

第70回 洋ランの集い 例会

 ■第七十回洋ランの集い 3月例会
  参加者9名(山形村山1名、寒河江2名、酒田1名・仙台1名・岩手花巻2名・岩沼2名)

      ●世界らん展東京ドームへの出品について・・新幹線でわざわざ持っていったが
    惜しくもレッドリボンでした。同じデンドロの大きい株が日本大賞でした。残念!
    来年もこのリュウコシアナムで挑戦します。
   ●持ち寄り株の観賞・・レプトテスビカラー・ドラキュラバンパイラ、ギガス・マスデ
    のスカブリンゲ、メンドーサ、ツアカウキャンディ・デンドロのベラチュラム、トリ
    チリアナム、グラッシリカウレ、ビオラセウム、トーティレ、デンシフロラム・ステ
    リス・バルボニティダム・セロジネムーレアナ・グラシリカウレ・ソフロニティス
    Cシュロデレイインターメディア・レリアレペストリス・マキシラリアのピクタ、バリ
    アビリス・メディオカルカーのデフォリウム・リカステなどたくさんの株でした。
   ●弱った株の植え替え方について・・回復させたいときは水根栽培が有効です。
    苔がはえるぐらい水を多くすると酸素量が増えて湿度もあるので根に良い。
    毎年、全植え替えして腐った根や汚れた水苔をきれいに取る。クールデンド
    ロやクール種は特にきれい好きです。新根が出たらゆっくり効く肥料でリン酸
    の多いものをあげると良い。(マグアンプ1粒など)植え替えのとき水苔は巻か
    ないで当てるようにして水通りよくする。プラ鉢が良い。できれば透明のもの。
    大株にしたいときは空気根栽培が向いている。但し管理が難しい。根を空気
    にさらすこと。水やり後に早く乾かすこと。鉢に発砲スチロールや鉢かけなど
    を入れて空間をつくる。温度管理も重要なので気を付ける。


   蔵王の風    3月 例会

  ○弥生3月、一年の暦の中で一番心地よく、響きのある言葉の季節になりま
   したね。ニュ-スでは伊豆の河津桜や、水戸偕楽園の梅の満開に咲き
   乱れている様子が映し出されていたが、会員、会友の皆さんの地方は
   いかがですか。仙台の私の庭では、ようやく雪が消え、福寿草が花芽を
   出し始め、散歩道の土手沿いには、開花を迎えたフキノトウが、花茎を
   伸ばしていました。一方、この季節は三寒四温の時期、春のドカ雪には
   十分注意が必要ですね。今も、2つの低気圧が北上中で、気温は下がり、
   強風が吹き荒れてきました。
○さて、3月例会は、賑やかな会話で始まった。テーブルには草鞋や、神事に
  使用される草履が並び、話題はもっぱら 「お祭り」である。直感的に、これは、
  お祭り好き(お祭り男)の花巻の柏田さんが、手広く製造販売を展開している
  寒河江の軽部さんに注文していた製品と推察したが、その通りであった。
  会話を聞いていて、神事や「お祭り」の奥の深さに感心した。
○引き続き、本題に入り、持ち寄り株の観賞から始まった。今回もまた沢山の
  持ち寄り株が並べられたが、1株々観賞、意見交換と評価が行われた。
  持ち寄り株を挙げると、レプトテス.ビカラー、ドラキュラ2株、Masd.ツアカウ
  キャンディ-、メンドーサ、スカブリンゲ、Den.ベラキュラム、グラッシリカウレ、
  ビオラセウム、トーティレ、デンシフロラム、ステリス、バルボ、ソフロニティス、
  C.シュロデレイ、インターメディア、レリア.ルペストリス、マキシラリア、
  メデオカルカー、リカステ開花2株など、多くの株がテーブルに並んだ。
○次は、メインであるクスバートソニー苗の植え替え実習である。苗は、フラスコ
 出しの段階で弱り加減だったものだけを、透明プラ鉢を使い、水根栽培(多水
 栽培)で育てた33鉢である。弱ると回復困難と言われていた根は、見事に復
 活していて、植え替え実習は何とか終わらせる事ができた。私も1株頂いて、
 育てることとなった。今度こそ、と、決意して育てます。
○例会途中の休憩時間は和やかに歓談するのが常だが、山形村山の須藤さん
  から尾花沢特産の「くぢら餅」と、寒河江の軽部さん御夫妻から 「ヨモギイチ
  ゴだんご 」の差し入れを、皆さんで頂いて、春の香りを味わいながらの歓談
  となった。  美味しかったな―。       ( 蔵田 )

★次回は第七十一回例会 2015年4月19日(日)1:00~4:00 らぶりぃにて

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