洋ラン

〜藩世英の洋ランの世界〜

更新情報

新しい出展のご案内

 

新しい出展のご案内

 八年間もの長きに渡り皆様とお逢いする佳き祭典として出展と出店を積み重ねてきた

東京ドームでの世界らん展から新しく池袋サンシャインシティでの世界のらん展へ所を

移すことになりました。お正月明けの連休を挟んでの開催ですが、今までのような御身・

御心へのご負担なく純粋に美しいランの花を観賞していただける祭典と言えます。

洋ランは世界中に自生する種だけでも3万種にもなる植物の中で最も進化している知性

的な花、とりわけ熱帯の高山に自生するランは小さくとも魅力的な種が多くあります。

魅了されるだけでなく、育てるのが難しいランを日本で種から育てて、育て方を広めて

ゆく活動に励む日々は正に自分にとっての価値ある目的で忠実に取り組む年月でもある

のです。さて、新しい出展は全日本蘭協会という日本のラン界の歴史ある愛好会が主催す

る祭典です。華美なショーではありませんが、洋ランの魅力を感じられる真の洋ラン展示

会ですので今年も皆さんの笑顔とランの笑顔とがひとつになれることを願ってご案内いた

します。

会場・・・池袋サンシャインシティ文化会館2階 

 日時・・・201518日(木)~12日(月・祝)10:0018:00(最終日15:00終了)

 会場案内図がありませんので受付にて「らぶりぃ」のブース(店)をお聞き下さるよう

お願いします。地図は下記のものを参考にしてください。

今回は5日間なので薫は最終日12日(祝)一日のみの上京です。最終日は3時には終了

になりますので早めにおいで下さるようお願いします。私は7日搬入日より全日滞在して

皆さんのご来場をお待ちしています。私の店にもクール系のランを販売します。他に洋ラ

ンのみならずアクセサリーや資材のお店など30店以上出店しています。東京ドームのよう

な急な階段もなく入場料は無料ですのでお心使いはなさらないでお気軽にいらしてください。

サンシャインには水族館やプラネタリウムや古代オリエント博物館などの娯楽施設があり

専門街のアルタ、アルバやレストランも充実していてラン展以外の楽しみもできます。

皆様とお逢いするのを心待ちにしてご挨拶とします。     藩 世英・薫

 

 

第67回  洋ランの集い 月例会        

  ■第六十七回 11月9日(日)月例会
         参加者4名(山形村山1名、仙台2名、福島1名) 
         いつものメンバー2組が欠席だったので少人数での例会でした。
       ●須藤さんのクスバートソニーの大株を見てみんなびっくり!おみごと!
         世界でクスバートを大株にできるのはアメリカのトムさんと須藤さんだけ。
         大株にするには3~5年かかったそうです。春夏秋冬の季節に応じて
         適切に管理することが大切です。こまめに手をかけること。
        松浦さんのクスバートは夏にビール冷蔵庫に入れて温度25度~15度に
        設定したら元気に夏越しできた。9月に外に出して日陰に置いて雨に当て
        たら弱ってハダニにやられた。クスバートは一度弱ると二度と回復しない。
        オージーズハイローは腐った根を取って小さい鉢に植え替えて水苔も少
        なくして早く乾くようにすれば、もしかしたら回復するかもしれない。
        冬は5℃~8℃でも大丈夫、10℃あれば十分過ごせる。日光に当てて
        ムレないように風通しよくする。温度が低いときは水やりを気を付ける。
        春は外に出して陽に当てて雨にはあてないこと。夏は日中30℃になっ
        ても夜15℃になれば大丈夫。50%遮光する。秋は暖かい日に外に出し
        てもよいが温度に気を付ける。肥料をあげすぎると肥料やけしていまう。
        1年間の管理スケジュールをよく考えて自分の環境のことも考慮して
        クスバートにとって喜ぶ管理をすれば大株にできる。
       ●マウンテンマジックとリニアレイの種をまいてフラスコ苗が出来た。
        どんな花が咲くのかわからないが楽しみ。3~5年で咲くかもしれない。
        育種は夢があっていいね!できれば皆さんもやってみては・・・
       ●セロジネは北方系と南方系がある。中温タイプで新芽と同時に花芽
         があがるもの、春に新芽があがる花が立つタイプはプラ鉢に水苔
         で水をどんどんあげると生長する。冬室内に置くなら10℃を保って
         底面灌水して葉にキリフキして湿度を保つようにすると良い。
       ●須藤さんから旬のラフランスをいただきました。とても甘くて美味し
         かったです。ありがとうございました。

     蔵王の風        11月例会

 11月例会の日は、晩秋から初冬へ季節が移り変わる時期とあって、
 どんよりとした空模様であったが、時雨雲はまだ空高くにあり、
 降りだしそうも無かった。このような空模様の里山は、赤や黄色の
 紅葉は意外と綺麗に映えるものである。街道筋の農家の裏山から
 黄金色に染め上げた銀杏の大木と、木守り柿が車窓に映ってきて、
 まるで風景画そのものである。♪♪
秋の夕日に照る山紅葉・・♪
 こんな唱歌がぴったりの情景であり、この年齢になってもついつい
 口ずさんでしまうのである。

さて、11月例会は、「サンシャインシテイ 世界のらん展2015」
  出展の話題で始まった。全日程は1月8日(木)~1月12日
 (月・祝)
となっており、恒例の会員・会友の交流・夕食会は1月
 11日(日)である。日程調整や宿泊予約はすでに済んでいること
 と思いますが、日程が日程だけに早めの方が良いとのことであった。

つづいて、持ち寄り株の観賞と意見交換である。今回も多くの持ち
 寄り株があったが何と言っても山形 村山、須藤さんのクスバート
 ソニー開花大株は一級株に超が付く超一級株である。それが6株並
 ぶと「えっええ・・」であり、驚きと共に皆さんでしばらく見入っ
 ていた。藩さん曰く、「これぐらいの株を作出できる愛好家はそう
 はいないでしょう。」とのことである。その他、フラスコ出しから
 2年目の開花20株もまたすごい。見るからに健康そのものである。
 これを見ていた福島の松浦さん、「ほしい!」である。結局1株頂
 いて大喜びであった。よかったね。
また、松浦さん持ち寄りの
 クスバートソニーは、弱り加減のところに葉ダニにやられており、
 回復は難しいとのことであった。この例から、 他のランには無い
 ギザギザ葉の特徴を生かした光のとり方や、日照時間、温度や
 湿度といったクスバートソニーの育て方の基本を学習した。

次に、その他多くの持ち寄り株の観賞と意見交換となった。
  主なランに、Bc、ベキシラリウス、フロックス、リパリス、
 ステリス、セントスティリス、バルボ、ドラキュラ、リュ-コ
 シアナムなど、珍しいランを観賞した。

○いつもながら、休憩時間は賑やかになるのが常だが、
 須藤さんから山形特産のラフランスの差し入れがあり、
 皆さんで美味しく頂きながらの歓談となった。  
( 蔵田 )

     
   次回は第六十八回 12月14日(日)月例会 らぶりぃにて

第66回 洋ランの集い 10月例会

 ■第六十六回 10月5日(日)月例会
        参加者5名(山形酒田1名、仙台2名、岩手花巻2名)
        稲刈りで忙しい方、体調を崩した方などで少し寂しい例会でした。
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●カラーコピー機を新設したのでこれからは会報や写真をカラーで印刷できます。
 モノクロではわかりにくかった花や株の写真をたくさん印刷できますので皆様、
 会員の広場への投稿をお願いします。(ちょっとしたエピソードでもOKです)

持ち寄り株について・・蔵田さんカトレアみごとに開花ラビアタ、柏田さんマス
  デレッドウィング・アングラータ・トライアンギュラスあまり目立たないが良く見
  ると可愛い花・リチャエオイデスの花あがりが良くなった、高橋さんクレイソ
  セントラム小さいブルーのきれいな花・ポリスタキヤ小さい可憐なクリーム色

  の花で根が飛び出てぶらぶらしているので固定すると新根が傷まないで
  伸びる。藩さんオージーズハイローとラエビフォリュームをかけてマウンテン
  マジックを作りたい・大輪のセロジネムーレアナ・ミルトニア・バンダテレス・
  デンドロリケナストラムはまるでサボテンのようだ・マキシラリアなど
●肥料についてバイオゴールドを使っている人が多い、バッドグァノは粉で水や
  り時に汚れるので粉を水で溶いて練って乾かすと固まってあげやすくなる。
  花付きがよくなるのでシースが上がったタイミングを見てあげると良い。
●ランの葉のメカニズム・・なごみを9月に外に出して強い陽に当てたら葉やけ
  した。室内のものを急に出して強い陽にあてると弱い株は葉やけする。熱帯
  のものは多少強い陽でも大丈夫なので外に出してもよいものもある。
  クスバートの葉は顕微鏡でよく見るとデコボコしていてクリスタルのようになっ
  ている、それは適度な光を長時間保てるようにするためのメカニズムらしい。
  葉が棒状のものはサボテンのように直射日光が好きなので強い陽に当てる。
●2015年1月サンシャインの世界の蘭展について・・詳しい地図と案内は11月
  会報でお知らせします。宿泊先予約と夕食会参加はお早めにご連絡下さい。
★追伸・・・会員の棟方くんがわからなかったダニを調べてくれたので助かり
  ました。「ササラダニ」という腐敗したコケなどを食べる良いダニだそうです。  

 蔵王の風                 10月 例会
   ○10月例会の日は、台風18号が太平洋を北上中で、朝から降りだし
    そうな天候であった。この台風は、今年最強の台風とあって、都市型
    台風被害が予想され、この日のトップニュースであった。御嶽山噴火
    被害の救助活動と相まって、とっても心配される空模様である。
    全国の会員、会友の皆さんの地域はいかがだったでしょうか。
   ○さて、10月例会は、持ち寄り株の観賞と意見交換から始まった。
    岩手の柏田さんのマスデ開花3株、レッドウイング、薄黄色花のトラ
    イアンギュラス、濃赤花のアングラータと、Den.ディチャエオイ
    デスの開花株。 酒田の高橋さん株は、クレイソセントラムは極小花で
    綺麗に咲いていた。ポリスタキヤもまた小さな白花で珍しいランであ
    った。藩さん株は、セロジネ.ムーレアナの白大花と、ミルトニアの
    2株は、5月の総会で群馬の見城さんから寄せられた株で、見事に咲
    いている。また、バンダ.ステレス、Den.リケナストラム、バル
    ボは珍しい株である。 私の株は、ラビアタ開花2株、などであった。
     観賞を通して、施肥のタイミングや、ネットオークションなどの、
    意見交換が行われた。
   ○つづいて、実物を観賞しながらの課題研究である。最初は葉焼けにつ
    いてである。外の同じ場所に置いて、葉焼けしたナゴミと、葉焼けし
    なかったリカステの違いはどうして起こるのか、ということであった
    が、結局、気温の差、遮光の度合い、通風、湿度などが影響するのでは
    ないか、となったが、そのメカニズム解明はこれからの課題となった。
    また、クスバートソニーの葉はどうしてザラザラしているか、という
    興味ある話題も出された。次は受粉作業の実演である。使われたのは、
    Den.クリソグロッサムとオージーズ「Hi-Lo」の開花株で
    ある。双方のおしべから、見えるか見えないかの小さな花粉塊を楊枝
    で取り出し、相手のめしべに移す作業である。非常に細かい作業で
    あったが、初めてのこともあって興味深く作業を観させて頂いた。
   ○9月会報は、カラー写真が豊富に取り入れられ、より一層見易くなり
    ました。これも、藩さんのご努力と、カラーコピー機の導入による
    ものと思います。これからも乞うご期待を。  ( 蔵田 )


       次回は第六十七回 11月9日(日)月例会 らぶりぃにて

第65回 洋ランの集い 9月例会

■第六十五回 9月7日(日)月例会 らぶりぃにて
     参加者6名(山形酒田1名、村山1名、仙台2名、岩沼2名)   
     
<img data-cke-saved-src="/images/userfiles/images/IMG_0160.JPG" src="/images/userfiles/images/IMG_0160.JPG" width:350px\\"="" height="208" width="278">  
  ●来年1月8日~12日サンシャインでの世界の蘭展に出店が決定しました。
    新年の食事会は1月11日(日)予定、参加お待ちしています。
  ●洋ラン栽培の本製作は病状悪化のため一時休止しています。良く成り次第続けます。
  ●ランの病害虫について・・・ウイルス、炭素病、黒点病、ダニ、スリップス、マイマイ等
    の食害といろいろな病気や虫の食害がある。ウイルスはうつるので水やりのとき注意
    する、隔離する、ハサミを消毒するなど気を付ける。症状がひどい場合は処分する。
    害虫の対処は殺虫殺菌をする。治療はできないので予防を心がけることが大切。
  ●持ち寄り株・・・秋山さんカトレアのデグビアナ、エンジェルラブ・デンドロの

      ラメラタム、HWRA、エリア・藩さんベキシラリウス・リチャエオイデス・
      エビデンドラム・高橋さんデリカチュラム・クスバート・須藤さんアラオリ、
      プレウロサリス・蔵田さんイーグル
アイ、ミルトニアなどの質問と勉強と観賞
  ●高橋さんからかりや梨の差し入れをおいしくいただきました。
      ありがとうございました。

     蔵王の風          9月 例会

   ○2ヶ月ぶりに開催された9月例会の日は、長く続いた曇天とは打って変わり、
    澄み切った青空が広がって、清々しい一日となった。まさに「天高く馬肥ゆる秋」
    である。蔵王山麓の広葉樹は心なしか赤み帯びていて、今年の紅葉は早まるので
    はないか、と、予感させられる風情を呈していた。今年の夏はまた、雨が多く、
    長く降り続きましたね、特に関西方面の豪雨被害はたいへんでしたね。テレビに
    映し出される被害は、3年前の「東日本大震災」同様の被害状況で、当時を思い
    起こしながら見入っていました。 広島の楽君をはじめ、会員、同好の皆さんには
    紙面をお借りしてお見舞い申し上げます。
   ○さて、9月例会は、酒田の高橋さん、村山の須藤さん、地元の皆さんの参加で開
    催された。 はじめに、例年の、東京ドームでの「世界らん展」出展を休止して、
    2015年1月8日(木)~12日(月)に開かれる「AJOS世界の洋らん展」
    への出展について、その概要と、恒例の会員交流会について話題になった。例年
    と異なるところは、写真展示をするパネルは無いので展示はしない。ランへの散
    水に難はあるが、トレイなどで対処する。展示会場での会員の交流は今後検討する。
    また、交流会・夕食会は、11日(日)とする。などである。皆さんの日程も、
    合わせてみてください。
   ○つづいて、ランの病気について、実物を観察しながらの勉強である。サンプルは、
    マスデとドラキュラ、ビクトリアレギネ、デプロカウロビューム。リカステなど
    である。それらのランを改めて指摘され、注視すると、葉脈の異状やまだら模様、
    陥没、白斑点などウイルスに冒されているのがわかる。その他、主な病気に黒
    点病や炭そ病があり、我々には根治は難しいとのことである。よって、日頃から
    良く観察すること。鋏の消毒、支柱や鉢つり具にも注意が必要であり、処分する
    ことが最良の方法かな、と、思った。 いい勉強になりました。
      引きつづき、持ち寄り株の観賞と意見交換である。藩さん株は、昨年12月、
    フラスコ出しのビクトリアレギネ24株である。育ちが良好株と一目でわかる。
    その他、Den、ベキシラリウス、ディチャエオイデス、Epiの開花株。
    須藤さん株は、C,アラオリの小さい株と白花。高橋さん株はクスバートソニ
    ーの元気株2株とアラテカウリナムとパルブラムは少し元気が無い。プラ鉢に
    ヤシボールを入れ、植え替えてはどうか、となった。秋山さん株は、開花が
    無いC,ディグビアナ、Lc、1バルブから4本の花芽がのびるHwra、
    花の割には葉のでかいエリアなど、珍しいランを見せて頂いた。
   ○例会途中の休憩には様々な話題で盛り上がるのが常だが、今回は、高橋さん
    からの庄内ブランド梨の差し入れを戴きながらの歓談となった。
       美味しかったですね。ご馳走様でした。             ( 蔵田 )

        次回は第六十六回 10月5日(日)月例会 らぶりぃにて

第六十四回 洋ランの集い例会   

■2014年度 第六十四回  7月13日(日)月例会 らぶりぃにて
 参加者9名(岩手花巻2名、山形酒田1名、村山1名、仙台1名、福島3名、蔵王町1名)
   ●本の出版について・・会員みんなで作って皆で共有することに重点をおき、売る
     ことは二の次でなるべく予算の範囲内で良いもの価値のあるものを作りたい。
     趣味の会であり主役はランの花であるのだから皆で栽培を楽しみましょう。
   ●動画サイトに栽培の様子や例会の模様を投稿するのはいつも例会に来られない
     人や栽培方法に模索している若い人や世界中の人、国際的にも見てもらい、
     ラン栽培の楽しさを知って広めてもらいたいからである。もちろん障りだけ
     の公開で「詳しくは入会して下さい」とする。
   ●夏越しについて・・遮光、温度管理、送風、外の置き場の管理などが大切。
     葉やけにも注意が必要。
   ●病気について・・ウイルスは人間の癌と同じでランも持っている。弱ったもの
     に出る。治らないので隔離するか処分する。ウイルスが出ないようにするに
     は元気に育てることが大切でありそれぞれの株に合う環境を作ってあげるこ
     とが最も大切である。自分の環境に合わないときは嫁に出すのも必要。
   ●持ち寄り株について・・マスデ・コリアセアの虫による交配で種ができた。こ
    の場合なにが咲くかわからないし株が弱るので種はすぐに取る。ビクトリアレ
    ギネは新芽がでてくれば大丈夫。山尾さんのリカステの植え替え、腐った根や
    傷んだ水苔を取りのぞいて新根と新芽を大切にしてきれいな水苔で植える。
    バルボは根やほふく茎がすぐに鉢から飛び出る。自然体にするか、気になると
    きは植え替えて飛び出しそうな茎を中に入れて固定する。アスコセンダはバン
    ダよりも育てやすい。蔵田さんのカトレアは毎年バルブが大きくなっているの
    で育て方が上手。藩さんのエリナセア昔はマスデだが今は属名が変わった。
    マスデを硬質プラ鉢にしたら根が伸びた。透明なので光の透りがよく、水持ち
    もよい。バークや軽石よりも水苔のほうが良い。秋に植え替える。ディチャエ
    オイデスの大株、育てやすくなったヘルウィギアナム、クスバートの観賞。
    須藤さん株ラウエッシービカラーは80㎝ほど伸びて花も大きくてすばらしい。
    ゴールドメダルに値するほどみごとに咲いている。冬は50%の遮光して日差し
    の強いところへ置く、夏はクーラー室に入れるそうだ。デンドロのワァーメレ
    リー5年かけてやっと咲いた。クスバートは3号鉢の大株で花数が多い。この
    まま大株で育てるには慎重に気を付けて管理していく。
   ●カトレアの春に植え替えた後は水やりをどうすればいいのか・・新芽と新根が
    出てバルブが元気なものは2週間ぐらい水やりしない。それぞれの環境によっ
    ても違うが新根が出るまで水やりしないで大切なものはキリフキする。バルブ
    が完成して開花してから新根が出るタイプは春に植え替えしない。いろいろな
    タイプがあるのでそれぞれのタイプに合わせた水やりをすることが大事。


         蔵王の風                 7月 例会

       ○7月例会当日は、小雨が降り続き、梅雨の時期にふさわしい天候だったが
      近年の梅雨は、台風あり、豪雨あり、猛暑あり、で、梅雨時のイメージ
      とは似ても似つかぬ天候を呈していますね。2、3日前には「台風8号」
      が大暴れ、全国的にたいへんな被害をもたらしていました。
全国の会員、
      会友のみなさんの地域はいかがでしたか、 とっても気になっていました。

         蔵王・遠刈田花街道は、丁度、紫陽花が見ごろ、赤紫の色が一段と映え、
      ドライブを楽しませてくれます。また、ねむの木の薄赤花や、マタタビ
      の白い葉も、山里の初夏の風情を醸し出しています。

       ○さて、7月例会は、年末から来年にかけて発行予定の「栽培書」の準備
      状況についての中間報告から始まった。発行予定部数、会員の構成や協
      力分担状況、予算など検討中の部分もあるが、今後、より明確なってい
      くものと思います。 原稿は、まだ間に合います。是非寄稿を、とのこ
      とです。
また、年4回の「会報」発行は、プリンター印刷から、今売り
      出し中のカラーコピー機に切り替える、と、報告がありました。これか
      らは、より綺麗で充実した「会報」なるといいですね。

       ○つづいて、今の時期に相応しく、「夏越しの育て方」の経験交流と、
      栽培上の留意点の勉強会となった。項目は、気温の上昇と置き場、
      葉焼け防止。台風対策、乾き対策と散水、この時期の病気と対策など、
      会報「25号」を参考にして、詳しく説明があった。

         引き続き、持ち寄り株の観賞と意見交換である。地元会員山尾さんの、
      リカステとバルボは、鉢の大きさや、ミズゴケの傷み状況から、即、
      植え替えとなった。また、Den・クリスティアナムの開花株は新芽
      が伸びており、追肥が必要となった。藩さん株はいつもながらすばら
      しい株ばかりで、非常に参考になります。参考株は、マスデの半透明
      硬質プラに植えこんだ苗、ビクトリア-レギネの開花大株、クスバート
      ソニーの開花大株、ディチャエオイデス開花大株、ヘルウィギアナム
      の開花株、のクール種などである。また、村山の須藤さん株、一級品
      に超が付く超一級品のクスバートソニーの開花大株である。花芽は有
      に100を越え、山のように咲き乱れていて、めったにお目にかかれ
      ない豪華な株であった。その他に、ラウエェシ-の開花大株、ワーメ
      レリィーの開花株、ディチャエオイデスのつぼみ株、など、改めて、
      すばらしいランの観賞となった。

       ○須藤さんから山形特産の「小玉スイカ」の差し入れがあり、これま
      た甘くておいしい。参加者みなさんで、初物のスイカをご馳走になり、
      談笑しながらの例会となった。                    ( 蔵 田 )

   
    次回は第六十五回 9月7日(日)月例会 らぶりぃにて 8月はお休みです。

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