洋ラン

〜藩世英の洋ランの世界〜

更新情報

第66回 洋ランの集い 10月例会

 ■第六十六回 10月5日(日)月例会
        参加者5名(山形酒田1名、仙台2名、岩手花巻2名)
        稲刈りで忙しい方、体調を崩した方などで少し寂しい例会でした。
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●カラーコピー機を新設したのでこれからは会報や写真をカラーで印刷できます。
 モノクロではわかりにくかった花や株の写真をたくさん印刷できますので皆様、
 会員の広場への投稿をお願いします。(ちょっとしたエピソードでもOKです)

持ち寄り株について・・蔵田さんカトレアみごとに開花ラビアタ、柏田さんマス
  デレッドウィング・アングラータ・トライアンギュラスあまり目立たないが良く見
  ると可愛い花・リチャエオイデスの花あがりが良くなった、高橋さんクレイソ
  セントラム小さいブルーのきれいな花・ポリスタキヤ小さい可憐なクリーム色

  の花で根が飛び出てぶらぶらしているので固定すると新根が傷まないで
  伸びる。藩さんオージーズハイローとラエビフォリュームをかけてマウンテン
  マジックを作りたい・大輪のセロジネムーレアナ・ミルトニア・バンダテレス・
  デンドロリケナストラムはまるでサボテンのようだ・マキシラリアなど
●肥料についてバイオゴールドを使っている人が多い、バッドグァノは粉で水や
  り時に汚れるので粉を水で溶いて練って乾かすと固まってあげやすくなる。
  花付きがよくなるのでシースが上がったタイミングを見てあげると良い。
●ランの葉のメカニズム・・なごみを9月に外に出して強い陽に当てたら葉やけ
  した。室内のものを急に出して強い陽にあてると弱い株は葉やけする。熱帯
  のものは多少強い陽でも大丈夫なので外に出してもよいものもある。
  クスバートの葉は顕微鏡でよく見るとデコボコしていてクリスタルのようになっ
  ている、それは適度な光を長時間保てるようにするためのメカニズムらしい。
  葉が棒状のものはサボテンのように直射日光が好きなので強い陽に当てる。
●2015年1月サンシャインの世界の蘭展について・・詳しい地図と案内は11月
  会報でお知らせします。宿泊先予約と夕食会参加はお早めにご連絡下さい。
★追伸・・・会員の棟方くんがわからなかったダニを調べてくれたので助かり
  ました。「ササラダニ」という腐敗したコケなどを食べる良いダニだそうです。  

 蔵王の風                 10月 例会
   ○10月例会の日は、台風18号が太平洋を北上中で、朝から降りだし
    そうな天候であった。この台風は、今年最強の台風とあって、都市型
    台風被害が予想され、この日のトップニュースであった。御嶽山噴火
    被害の救助活動と相まって、とっても心配される空模様である。
    全国の会員、会友の皆さんの地域はいかがだったでしょうか。
   ○さて、10月例会は、持ち寄り株の観賞と意見交換から始まった。
    岩手の柏田さんのマスデ開花3株、レッドウイング、薄黄色花のトラ
    イアンギュラス、濃赤花のアングラータと、Den.ディチャエオイ
    デスの開花株。 酒田の高橋さん株は、クレイソセントラムは極小花で
    綺麗に咲いていた。ポリスタキヤもまた小さな白花で珍しいランであ
    った。藩さん株は、セロジネ.ムーレアナの白大花と、ミルトニアの
    2株は、5月の総会で群馬の見城さんから寄せられた株で、見事に咲
    いている。また、バンダ.ステレス、Den.リケナストラム、バル
    ボは珍しい株である。 私の株は、ラビアタ開花2株、などであった。
     観賞を通して、施肥のタイミングや、ネットオークションなどの、
    意見交換が行われた。
   ○つづいて、実物を観賞しながらの課題研究である。最初は葉焼けにつ
    いてである。外の同じ場所に置いて、葉焼けしたナゴミと、葉焼けし
    なかったリカステの違いはどうして起こるのか、ということであった
    が、結局、気温の差、遮光の度合い、通風、湿度などが影響するのでは
    ないか、となったが、そのメカニズム解明はこれからの課題となった。
    また、クスバートソニーの葉はどうしてザラザラしているか、という
    興味ある話題も出された。次は受粉作業の実演である。使われたのは、
    Den.クリソグロッサムとオージーズ「Hi-Lo」の開花株で
    ある。双方のおしべから、見えるか見えないかの小さな花粉塊を楊枝
    で取り出し、相手のめしべに移す作業である。非常に細かい作業で
    あったが、初めてのこともあって興味深く作業を観させて頂いた。
   ○9月会報は、カラー写真が豊富に取り入れられ、より一層見易くなり
    ました。これも、藩さんのご努力と、カラーコピー機の導入による
    ものと思います。これからも乞うご期待を。  ( 蔵田 )


       次回は第六十七回 11月9日(日)月例会 らぶりぃにて

第65回 洋ランの集い 9月例会

■第六十五回 9月7日(日)月例会 らぶりぃにて
     参加者6名(山形酒田1名、村山1名、仙台2名、岩沼2名)   
     
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  ●来年1月8日~12日サンシャインでの世界の蘭展に出店が決定しました。
    新年の食事会は1月11日(日)予定、参加お待ちしています。
  ●洋ラン栽培の本製作は病状悪化のため一時休止しています。良く成り次第続けます。
  ●ランの病害虫について・・・ウイルス、炭素病、黒点病、ダニ、スリップス、マイマイ等
    の食害といろいろな病気や虫の食害がある。ウイルスはうつるので水やりのとき注意
    する、隔離する、ハサミを消毒するなど気を付ける。症状がひどい場合は処分する。
    害虫の対処は殺虫殺菌をする。治療はできないので予防を心がけることが大切。
  ●持ち寄り株・・・秋山さんカトレアのデグビアナ、エンジェルラブ・デンドロの

      ラメラタム、HWRA、エリア・藩さんベキシラリウス・リチャエオイデス・
      エビデンドラム・高橋さんデリカチュラム・クスバート・須藤さんアラオリ、
      プレウロサリス・蔵田さんイーグル
アイ、ミルトニアなどの質問と勉強と観賞
  ●高橋さんからかりや梨の差し入れをおいしくいただきました。
      ありがとうございました。

     蔵王の風          9月 例会

   ○2ヶ月ぶりに開催された9月例会の日は、長く続いた曇天とは打って変わり、
    澄み切った青空が広がって、清々しい一日となった。まさに「天高く馬肥ゆる秋」
    である。蔵王山麓の広葉樹は心なしか赤み帯びていて、今年の紅葉は早まるので
    はないか、と、予感させられる風情を呈していた。今年の夏はまた、雨が多く、
    長く降り続きましたね、特に関西方面の豪雨被害はたいへんでしたね。テレビに
    映し出される被害は、3年前の「東日本大震災」同様の被害状況で、当時を思い
    起こしながら見入っていました。 広島の楽君をはじめ、会員、同好の皆さんには
    紙面をお借りしてお見舞い申し上げます。
   ○さて、9月例会は、酒田の高橋さん、村山の須藤さん、地元の皆さんの参加で開
    催された。 はじめに、例年の、東京ドームでの「世界らん展」出展を休止して、
    2015年1月8日(木)~12日(月)に開かれる「AJOS世界の洋らん展」
    への出展について、その概要と、恒例の会員交流会について話題になった。例年
    と異なるところは、写真展示をするパネルは無いので展示はしない。ランへの散
    水に難はあるが、トレイなどで対処する。展示会場での会員の交流は今後検討する。
    また、交流会・夕食会は、11日(日)とする。などである。皆さんの日程も、
    合わせてみてください。
   ○つづいて、ランの病気について、実物を観察しながらの勉強である。サンプルは、
    マスデとドラキュラ、ビクトリアレギネ、デプロカウロビューム。リカステなど
    である。それらのランを改めて指摘され、注視すると、葉脈の異状やまだら模様、
    陥没、白斑点などウイルスに冒されているのがわかる。その他、主な病気に黒
    点病や炭そ病があり、我々には根治は難しいとのことである。よって、日頃から
    良く観察すること。鋏の消毒、支柱や鉢つり具にも注意が必要であり、処分する
    ことが最良の方法かな、と、思った。 いい勉強になりました。
      引きつづき、持ち寄り株の観賞と意見交換である。藩さん株は、昨年12月、
    フラスコ出しのビクトリアレギネ24株である。育ちが良好株と一目でわかる。
    その他、Den、ベキシラリウス、ディチャエオイデス、Epiの開花株。
    須藤さん株は、C,アラオリの小さい株と白花。高橋さん株はクスバートソニ
    ーの元気株2株とアラテカウリナムとパルブラムは少し元気が無い。プラ鉢に
    ヤシボールを入れ、植え替えてはどうか、となった。秋山さん株は、開花が
    無いC,ディグビアナ、Lc、1バルブから4本の花芽がのびるHwra、
    花の割には葉のでかいエリアなど、珍しいランを見せて頂いた。
   ○例会途中の休憩には様々な話題で盛り上がるのが常だが、今回は、高橋さん
    からの庄内ブランド梨の差し入れを戴きながらの歓談となった。
       美味しかったですね。ご馳走様でした。             ( 蔵田 )

        次回は第六十六回 10月5日(日)月例会 らぶりぃにて

第六十四回 洋ランの集い例会   

■2014年度 第六十四回  7月13日(日)月例会 らぶりぃにて
 参加者9名(岩手花巻2名、山形酒田1名、村山1名、仙台1名、福島3名、蔵王町1名)
   ●本の出版について・・会員みんなで作って皆で共有することに重点をおき、売る
     ことは二の次でなるべく予算の範囲内で良いもの価値のあるものを作りたい。
     趣味の会であり主役はランの花であるのだから皆で栽培を楽しみましょう。
   ●動画サイトに栽培の様子や例会の模様を投稿するのはいつも例会に来られない
     人や栽培方法に模索している若い人や世界中の人、国際的にも見てもらい、
     ラン栽培の楽しさを知って広めてもらいたいからである。もちろん障りだけ
     の公開で「詳しくは入会して下さい」とする。
   ●夏越しについて・・遮光、温度管理、送風、外の置き場の管理などが大切。
     葉やけにも注意が必要。
   ●病気について・・ウイルスは人間の癌と同じでランも持っている。弱ったもの
     に出る。治らないので隔離するか処分する。ウイルスが出ないようにするに
     は元気に育てることが大切でありそれぞれの株に合う環境を作ってあげるこ
     とが最も大切である。自分の環境に合わないときは嫁に出すのも必要。
   ●持ち寄り株について・・マスデ・コリアセアの虫による交配で種ができた。こ
    の場合なにが咲くかわからないし株が弱るので種はすぐに取る。ビクトリアレ
    ギネは新芽がでてくれば大丈夫。山尾さんのリカステの植え替え、腐った根や
    傷んだ水苔を取りのぞいて新根と新芽を大切にしてきれいな水苔で植える。
    バルボは根やほふく茎がすぐに鉢から飛び出る。自然体にするか、気になると
    きは植え替えて飛び出しそうな茎を中に入れて固定する。アスコセンダはバン
    ダよりも育てやすい。蔵田さんのカトレアは毎年バルブが大きくなっているの
    で育て方が上手。藩さんのエリナセア昔はマスデだが今は属名が変わった。
    マスデを硬質プラ鉢にしたら根が伸びた。透明なので光の透りがよく、水持ち
    もよい。バークや軽石よりも水苔のほうが良い。秋に植え替える。ディチャエ
    オイデスの大株、育てやすくなったヘルウィギアナム、クスバートの観賞。
    須藤さん株ラウエッシービカラーは80㎝ほど伸びて花も大きくてすばらしい。
    ゴールドメダルに値するほどみごとに咲いている。冬は50%の遮光して日差し
    の強いところへ置く、夏はクーラー室に入れるそうだ。デンドロのワァーメレ
    リー5年かけてやっと咲いた。クスバートは3号鉢の大株で花数が多い。この
    まま大株で育てるには慎重に気を付けて管理していく。
   ●カトレアの春に植え替えた後は水やりをどうすればいいのか・・新芽と新根が
    出てバルブが元気なものは2週間ぐらい水やりしない。それぞれの環境によっ
    ても違うが新根が出るまで水やりしないで大切なものはキリフキする。バルブ
    が完成して開花してから新根が出るタイプは春に植え替えしない。いろいろな
    タイプがあるのでそれぞれのタイプに合わせた水やりをすることが大事。


         蔵王の風                 7月 例会

       ○7月例会当日は、小雨が降り続き、梅雨の時期にふさわしい天候だったが
      近年の梅雨は、台風あり、豪雨あり、猛暑あり、で、梅雨時のイメージ
      とは似ても似つかぬ天候を呈していますね。2、3日前には「台風8号」
      が大暴れ、全国的にたいへんな被害をもたらしていました。
全国の会員、
      会友のみなさんの地域はいかがでしたか、 とっても気になっていました。

         蔵王・遠刈田花街道は、丁度、紫陽花が見ごろ、赤紫の色が一段と映え、
      ドライブを楽しませてくれます。また、ねむの木の薄赤花や、マタタビ
      の白い葉も、山里の初夏の風情を醸し出しています。

       ○さて、7月例会は、年末から来年にかけて発行予定の「栽培書」の準備
      状況についての中間報告から始まった。発行予定部数、会員の構成や協
      力分担状況、予算など検討中の部分もあるが、今後、より明確なってい
      くものと思います。 原稿は、まだ間に合います。是非寄稿を、とのこ
      とです。
また、年4回の「会報」発行は、プリンター印刷から、今売り
      出し中のカラーコピー機に切り替える、と、報告がありました。これか
      らは、より綺麗で充実した「会報」なるといいですね。

       ○つづいて、今の時期に相応しく、「夏越しの育て方」の経験交流と、
      栽培上の留意点の勉強会となった。項目は、気温の上昇と置き場、
      葉焼け防止。台風対策、乾き対策と散水、この時期の病気と対策など、
      会報「25号」を参考にして、詳しく説明があった。

         引き続き、持ち寄り株の観賞と意見交換である。地元会員山尾さんの、
      リカステとバルボは、鉢の大きさや、ミズゴケの傷み状況から、即、
      植え替えとなった。また、Den・クリスティアナムの開花株は新芽
      が伸びており、追肥が必要となった。藩さん株はいつもながらすばら
      しい株ばかりで、非常に参考になります。参考株は、マスデの半透明
      硬質プラに植えこんだ苗、ビクトリア-レギネの開花大株、クスバート
      ソニーの開花大株、ディチャエオイデス開花大株、ヘルウィギアナム
      の開花株、のクール種などである。また、村山の須藤さん株、一級品
      に超が付く超一級品のクスバートソニーの開花大株である。花芽は有
      に100を越え、山のように咲き乱れていて、めったにお目にかかれ
      ない豪華な株であった。その他に、ラウエェシ-の開花大株、ワーメ
      レリィーの開花株、ディチャエオイデスのつぼみ株、など、改めて、
      すばらしいランの観賞となった。

       ○須藤さんから山形特産の「小玉スイカ」の差し入れがあり、これま
      た甘くておいしい。参加者みなさんで、初物のスイカをご馳走になり、
      談笑しながらの例会となった。                    ( 蔵 田 )

   
    次回は第六十五回 9月7日(日)月例会 らぶりぃにて 8月はお休みです。

第63回 洋ランの集い 6月例会 

■2014年度 第六十三回 6月15日(日)月例会 らぶりぃにて
      参加者10名(岩手花巻2名、宮城涌谷町3名、仙台1名、岩沼2名、福島2名)
     だれからも連絡がなく本日は書記の蔵田さんだけかなあ~と思っていたら次々
    と集まって10名になりホットしました。総会後は集まりが悪いので心配してい
    ましたが良かったです。
    ●支柱の作り方と立て方について・・・ぐらぐらしていると生長が悪くなるので
     しっかりとめる。根を痛めないような場所に支柱を立てる。なるべく鉢のヘリ
     を利用する。株に合わせて自分で支柱を作る。
    ●ビクトリアレギネ・・・夏は雨よけして弱い陽があたる外の置き場に出す。
     肥料もあげない。
     カトレア・・・植え替えしたら水をあげず葉にキリフキする。新根が出たらた

      くさん水をあげる。根は堅いところを好むので鉢のフチや乾いた水コケ
      (乾くと水コケは堅くなる)のところへ伸びる。そのため乾かすことが
      大切です。
     リカステ・・・新芽が少し出たら外の置き場へ。遮光して雨よけもする。
     葉が大きく開いてきたらどんどん水をあげて陽にもあてる。茎元に水が
     たまると腐るので気を付ける。あまり強い陽にあてると葉やけするので
     午前中数時間だけにするとよい。
    ●今の時期に外へ出す意味は雨風陽にあてるため、丈夫なカトレアや
     デンドロは外の
置き場へ出す。夏は葉が平らになる株は50%ぐらいの
     遮光が必要、葉が立つ株はがんがん陽にあてて多少黄色くなってもよい。
    ●持ち寄り株について・・・布施さんクスバートは鉢が大きいので小さくする。
     カトレアはプラバスケット植えよりも素焼鉢のほうがよい。新根が出たら
     植え替える。シュスランは屍になっていた。秋山さんアングレカムみごと
     な大輪のアルバ花、エンシクリアはめず
らしいグリーンに白の花、ハメル
     ウエルサラは上に茎があがるので植え替えが難しい。蔵田さんカトレア、
     レリアはすべてみごとに咲いて育て方がとても上達していました。

   蔵王の風             6月 例会

 ○6月例会当日は、前日までの梅雨の長雨から一転して、朝から晴れ渡り、
 初夏の清々しい一日となった。蔵王連峰の峰々には所々残雪が残っていて、
 夏山登山シーズン幕開けを思い起こさせる山容である。例会会場のペンション
 「らぶりぃ」の背後には、南蔵王の山々が連なっており、その真中の、切り
 立って横広がりの山が屏風岳である。普段は稜線に沿って縦走するが、残雪
 が残るこの時期に限って、残雪伝いに登攀出きるのである(中級)。車を走
 らせながら約40年前頃の山旅を思い出していた。蔵王連峰は観光無料道路
 「エコーライン」が整備されており、有名な火口湖「御釜」を見学しながら、
 蔵王の自然を満喫してはいかがでしょうか。

○  さて、今回の例会は、福島の松浦さん、冨田さん、岩手の柏田さんご夫妻、
 地元県北の布施さんと園芸仲間のお二人、秋山さんご夫妻と、5月総会と
 打って変り、小ぢんまりとした例会であったが、質問・疑問が飛び交い、
 賑やかで、蘭栽培の基本に大いに役立つ例会となった。

○  はじめに、支柱の立て方である。背高のビクトリアレギネやマスデのような
 ランであってもぐらつきを防ぎ、根に負担をかけない工夫が大切であり、
 そのための支柱の作り方、立て方の実習である。これは、実際にやってみな
 いとわからない。見本を持ち帰り、夫々練習することになった。それと、
 花芽を避けたビニール帯の巻き方、カイガラムシ防止のための使い捨て。
 先端を曲げた支柱の使用など、勉強になった。
 次にカルキ抜きした水の作
 り方と散水である。見本に、水道水をそのまま散水していたビクトリアレギ
 ネ苗の鉢6株と、カルキ抜きした水を散水していたクスバートソニー苗の鉢
 24株を目の前にして比較すると、違いは歴然としていて、ビクトリアレギ
 ネ株の鉢回りには白褐色の色が付着し、ランにとって良くないことが一目で
 わかる。では、カルキをどうやって抜くか、となって、浄水器や、金魚用カ
 ルキ抜き剤の約半分の使用で十分ではないかとなった。それと、梅雨注意、
 風通し、涼しさも大切な要因であり、置き場に注意することとなった。

 また、持ち寄り株を観賞しながら、栽培上の注意点の勉強になった。題材と
 なったのは、カトレアの植え替え、リカステの注水と肥料、ノビレ、ワルヶ、
 ロックレリアの育て方、そして、カイガラムシ防止策、遮光ネットの使い方、
 ミズゴケの質、クスバートソニーと鉢の大きさ、根が無くなったすすランの
 観察など、多面的な勉強会となった。
 珍しいランとしては、秋山さんの育て
 たアングレカム、エンシクリア.マリエ、C.グラニュロサ、ハメルウェル
 サラ、など珍しいランを観賞した。

○  柏田さんから5月総会の写真を頂戴した。今年もまた私のランアルバムの
 新しい1ページとなった。山形の須藤さん、今回は欠席となったが、サクラ
 ンボの収穫準備で大忙し、と推察します。

 「らぶりぃ」前の土手沿いに、蕾を付けた山ユリが散在していた。7月例会
 頃には開花して、私たちを迎えてくれると思います。  ( 蔵田 )

         次回は2014年度 第六十四回 7月13日(日)月例会 らぶりぃにて     

2014年6月7日宿泊温室見学 所沢洋ラン会の皆様

■2014年6月7日宿泊温室見学栽培講習勉強会 
   所沢洋ラン会の皆様 11名様で埼玉県よりバスでいらっしゃいました。
  
   東北の洋ラン店めぐり後にご到着。温室見学してから 温泉入浴して
   おいしい夕食を食べてから洋ラン談義、夜おそくまで栽培についての
    勉強会をしました。とても楽しかったです。

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