洋ラン

〜藩世英の洋ランの世界〜

更新情報

2014年度 総会親睦会・株市株交換会

2014年度 第六十二回524日(土)25日(日)親睦会・会・株交換会らぶりぃにて
 宿泊参加者21名(大阪2名・神奈川1名・埼玉3名・群馬2名・長野2名・茨城4名・

         山形1名・仙台1名・岩沼1名・多賀城1名・岩手花巻2名・北海道1名)
 日帰り参加13名(東京2名・埼玉1名・茨城2名・山形3名・仙台1名・蔵王町2名・

          岩沼2名)
 
 24日は親睦会6時から8時まで楽しく夕食を食べながら親睦を深めました。
  今年は立食パーティでいつも話をしない人と接してほしいとの願いから実施しま

  したが30分ぐらいでみんな座ってしまいました。2次会は9時から11時に到着した
  斉藤さんを交えて午前2時ごろまでラン談義に夢中でした。 

  
 立食パーティ柏田さんの音頭で乾杯  たくさん食べてお腹いっぱいで座りました。


        2次会は午前2時まで斉藤さんをまじえてラン談義
 25日10時から総会、昼食後から株交換会で充実した一日を過ごしました。
    ●新入会員紹介・・山形酒田市高橋さん・山形寒河江市軽部さん・
仙台市
              布施さん・大阪松村さん
    ●この会の運営についての説明
    ●洋ラン栽培本の発行について
    ●若い人たちへのアプローチについて・・インターネットを多く活用する。
          Facebook,Youtubeで温室公開、栽培方法を実践生中継など
    ●若者の近況報告・・埼玉江原くん高校合格し生物部で活躍中、
     茨城棟方くんも高校合格して、長野北澤さんは高校2年生フラスコで
     苗作りに挑戦、広島上野明楽くんは高校3年生で大学受験で猛勉強中?
     とのこと、みんな将来が楽しみです。
    ●茨城斉藤さんのお話は洋ラン界の今後、老齢化による衰退、発展と展望
    ●たくさんの寄付株をいただき株交換や株市オークションではとても
      盛況でした。特に須藤さん株、佐藤さん株、斉藤さん株は人気があり、
      すぐになくなりました。
   
  

                                  総会の様子
  
  
     

 
   
                  株交換・株市の様子

     蔵王の風       2014年度 総会・親睦会

  ○「らぶりぃ洋ランの集い」恒例の総会・親睦会は、5月24日・25日の2日間、会場で
   あるペンション「らぶりぃ」において、会員・会友34名の参加を頂いて、賑やかに
   開催された。
当日の蔵王山麓は、新緑の爽やかな季節。広葉樹の萌黄色が眼に優しく
   飛び込んできて、清々しさと同時に命の輝きに触れることの出来る山麓である。 
   
また、山里の街道筋には丁度ふじの花と桐の花が、競い合うかのように咲き乱れ、
   黄緑色とのコントラストがとってもいい。それに、ウグイスの鳴き声と、ホトトギス
   の微かな声が加わって、心が洗われる思いがするのである。

  ○さて、今回の総会・親睦会は、月一例会を兼ねており、「集い」発足から数えて7年目
   に入り、62回目の例会となる。例会内容は回を重ねるごとに充実しているが、それに
   伴って会員数も飛躍的に増え、70名を数えるに至っている。仲間は全国に広がり、
   私のような初心者から、「日本大賞」受賞された3名の方を含めて、多彩な方々の
   会員構成である。
参加された34名の方々は、帯広の小椋さん、新会員 酒田の高橋さ
   ん、村上市の須藤さん、寒河江の軽部さんご夫妻、花巻の柏田さんご夫妻、新会員で
   県内涌谷の布施さんを始め地元のみなさん、茨城筑西の和田さんご夫妻、同じく斎藤
   さん、つくば市の大塚さん、川越の金澤さんご夫妻、飯能市の鈴木さん、加須市の
   高1生 江原君、東京の佐藤さんご夫妻、樋口さんと恋人、沼田市の見城さんご夫妻、
   長野の高2生 北澤さん親子、横浜の伊東さん、大阪の石川さんと新会員 松村さん、
   と、全国から、多彩な方々の参加となった。
中学生会員だった上記の江原君と茨城
   の棟方君のお二人は今春、高校受験で難関を突破し見事合格しました。おめでとう、
   よかったね。
その結果、上記の北澤さん、広島の高3生  上野明君を含めて高校生
   会員は4名となり、頼もしい限りである。
初日は、21名の一泊組みがあり、夜の
   部は全蘭会長の斎藤さんのご参加をいただいて、大いに盛り上がり、午前様まで続
   いた蘭談義の中、美味しい料理とともに、全国の美酒はすべてお腹の中に納まりま
   した。

   ○2日目は総会、新会員の紹介と、午後は150株ほどの株市、株交換会である。
   総会では、めったにお聞きすることのできない斎藤さんによるご報告である。
   特に興味深かったのは、他の蘭団体との審査を含め、相互協力が進んでいることと、
   台湾蘭事情や展示会の雰囲気は国内とはまるで違うこと、大株づくりや、展示会に
   持ち込む際の苦労話しなど、とても興味深い話をお聞きすることが出来た。
   藩さんからは、これからの目標として、クスバートソニーのブルー株の作出や、
   若い世代への普及を兼ね備えた定点カメラによる撮影を、インターネット上で紹介
   するなど、斬新な話題が出された。

   ○午後の株市・交換会では、岡田蘭園さんからの協賛株も含め、150株ほどの株は、
   ほとんど里親に引き取られていきました。

   ○最後に、柏田さんからアツモリソウの提供や、地元洋裁家 山尾さんから肘当てや
   小物入れ、和風草履の製造、販売を全国展開している寒河江の軽部さんご夫妻から
   靴の中敷きの提供や和風草履の半値提供を受け、賑やかで楽しい交流のうちに
   終了した。                         
( 蔵田 )

   次回は2014年度 第六十三回  615(日 )月例会 らぶりぃにて

 第61回 4月20日(日 ) 例会 らぶりぃにて

  ■第六十一回 4月20日(日 ) 例会 らぶりぃにて

参加者11名(仙台2名・山形村山1名酒田2名・岩手花巻2名・岩沼3名・多賀城1名)
    
●クスバートソニーのフラスコ苗出し・・・素焼鉢植え、透明プラ鉢植えなどいろいろな
                        植え方

新入会員紹介(山形酒田の高橋さん)
会員持ち寄り株の観賞・・・須藤さんドラキュラ、マスデコクシネアドワーフピンク、
   クスバートの苗、秋山さんショーエンオルキス、サルコキリス、デンドロパナマレ
   
イク、ブロンカルティベニボタン、蔵田さんインターメディアパソロアズール、クリ
   ソトキサム。藩さんマスデコリアセア、インポスター、バルボSP
、デンドロムーレ
   アナム、プリムリナム、ポログロッサム、セラトスティリスなど
 
●質問・・・デンドロのバスケット植えのが根がはみ出して困っている。新芽がまわりに
      ぐるっと出ているのでどうすればいいか?
   
 答え・・・
そのまま一回り大きいバスケットに入れてまわりに新しい水苔を足す。
       ②株分けして抜けている部分を取って良い部分だけ残して仕立て直す。
        どちらに
するかは自分で考えて決める。  
●質問・・・カトレアのシースがあがったが中のつぼみが腐ってしまった。
   
 答え・・・蒸れてしまったか水のやりすぎではないか。シースが腐ったら切って
下の
      バルブまで腐らないようにする。冬は週2
回の水やりは多すぎる。
      その人の
環境にもよるが週1回か10日に1回ぐらいでよい。シースに水を
      かけないように
する。
蔵王の風         4月例会
○4月例会の日は、桜前線が宮城に入ってから1週間になり、春爛漫の季節を迎え
  いた。蔵王・遠刈田の街道筋は、桜の回廊と共に、水仙、連翹、木蓮・こぶしな
どの
  黄色や白の花が咲き乱れており、花街道に相応しい。また、丁度この桜の季節

  相まって、鎮守の森の、春のお祭りがある。仙台茂庭(もにわ)から、村田そし

  蔵王町に至る県道沿いには、至る所で御祭禮の巨大な幟旗が風になびいている。
  この、風情ある山里の中、車を走らせていると、少年時代の思い出がよみがえり、
  
懐かしさが込み上げてくるのである。
さて、4月例会は、山形酒田の新会員高橋さんと、友人の堀さんの参加をいただい
 開かれた。はじめに、先にフラスコ苗から育てていた20株ほどのクスバートソ
ニー
 の元気な苗を観賞して、新しく出来上がったフラスコ(広口ビン)の観察と苗の
取り
 出し、そして移植の作業である。これは、昨年12月例会の、ビクトリアレギネや、
 
それ以前にも経験したが、大変難しい。殺菌や、根の土台づくり、素焼き鉢や、ポ
 ポット鉢への植付けは、赤子を扱うように、である。だが、クール種を趣味とする
人に
 とっては、とっても魅力的な作業であり、ラン愛好家は、一度は経験した方が
いい。
 作業に入って分ったことだが、フラスコ内にあった沢山の苗の中には開花し
ている
 苗もあったが、開けてみると根張り十分な苗の数は意外と少ない。良いもの
だけを
 選んで、1
0鉢ほど植え終わった。元気に育ってほしい。
 つづいて、持ち寄り株の観賞と、栽培上の留意点と意見交換である。ユニークラン
 や珍しいランは、ショーエノルキス、サルコキラス、ドラキュラの開花株、ポ
ログロッ
 サムの開花株、バルボ・ロビーアルバ、セラトステリスの開花株など。
また、ビクトリ
 アネギネ、ブロンカルティ紅ボタンの大株、ウエンティアナム開
花大株、プリムリナム、
 クリソトキサムの開花株、などのDen類、C、インター
メディアの開花株、Masd
 コクシネアの開花大株やコリアセの開花株は見事な
株であり、この株ように一度は
 咲かせたいものである。

  今回も、多くのランの観賞と意見交換、そして、めったに出来ないフラスコ苗の植え
  込み作業など、大いに勉強になった例会であった。
 最後に柏田さんご夫妻
からの岩手花巻特産、花見団子の差し入れを皆さんで頂き
 ながら、インターネット
上での交流の研究。栽培書の上梓に向けて、5月総会・交流
 会について、意見交換
が行われた。
 会友会員のみなさんと、5月にお会い出きることを楽しみにしています。
    花巻の花見団子本当に美味しかったなー。     (蔵田)

次回は5月24日親睦会、25日総会・株交換会です。参加のお申込みはお早めに!

 

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第60回 洋ランの集い 例会  

第六十回 3月9日(日)午後1時~4時 ごろ 例会 らぶりぃにて 
     参加者6名(仙台2名・山形3名・岩手花巻1名)
   ●東京ドーム出店の反省と今後について・・・大雪で入場者が減少、らぶりぃの
    ブース は順調でした。東京ドームの世界らん展は商業的でランの安売りバー
    ゲンセールが目立ってきているので今後出店出展を全日本蘭協会主催「池袋
    サンシャインの世界の蘭展」に出店しようと思っているが、会員以外にあまり知
    られていないのでネットやモバイルやSNSで告知 してほしい。
   ●新入会員4名が入会(板橋区野田さん、稲城市長澤さん、静岡県飯田さん、
      山形県軽部さん)
   ●肥料のサンプルを配布・・・粉末ハイポネックスは水に溶かして使う。リキダスは
         2000倍にする。青い容器のハイポネックスはクール種用で3000倍にして使う。
    3回肥料をあげるときは1回は有機肥料、1回は化学肥料、1回は高価で良い肥
    料にする。同じ肥料ばかりあげないでそれぞれ1回づつ違うものを使うとよい。
   ●会員の持ち寄り株・・・須藤さんのヒルティMasd.heathiiはみごとに開花、14輪
    もあがっている。マスデはプラ鉢にバーク植えよりも素焼鉢に水苔が良い。
    須藤さんは年3回ぐらい殺菌するそうです。柏田さんより夕食会の写真をいた
    だき、めずらしい地生ランの観賞、蔵田さんのフィンブリアタムがやっと咲きま
    した。藩さんよりクスバート苗1年に1回植え替えする。株元の傷んだ水苔を取
    り除いてきれいな水苔に変える、水苔は薄くして株元が浮かないようにして鉢
    に深く植えてあげるとよい。デンドログラッシリコウレは黄色の花、房咲きで可
    愛い。バルボSPはエンジ色の小さい花、マスデコリアセアは根が太いが水が
    多いと根腐れする。マスデは棚下に置くと言われているが日当たりの良い所
    に置いたほうがよいものもある。デンドロパーブレウム(旧デリカチュラム)は
    ベイマツの板付けにしたら花が咲くようになった。マスデメンドーサは花にシミ
    がはいる。藩家では湿度が多すぎるのか虫にやられるかだと思う。リカステは
    アルカリをあげるとバルブの黒点病にならない。ミネワン(強アルカリ)牡蠣貝
    殻の粉末が黒点病の予防になる。
   ●近年は薬品を使って株や花を大きくすることが多くなっている。そのような株を
    購入するとすぐに弱ったり枯れたり、次に咲く花が小さかったり変な色や奇形
    のものが咲いたりするので購入時には気をつけて買うこと。原種の良さも
    大切にしてほしい。

蔵王の風                     3月例会
  
3月例会の日は、前日まで続いていた霙状態から打って変わり、早春独特の、
    日指しが眩しいほどの天候に恵まれた。
里山は所々に白いものが残る程度で、
    春到来を予感するのに十分な風景である。村田町から蔵王町に抜ける県道沿いか
    ら眺める蔵王連峰の山容もまたすばらしい。春独特の雪山の稜線と、コバルトブル
    ーのコントラストはこの時期独特の景色で、まるで風景画そのものである。
   ○今回の3月例会は、第一回例会から数えて6年、60回目の節目の例会である。
   この間、一回として休会になったことは無い。ただ一度だけだが、2011年3月
   11日、東日本大震災二日後の30回例会の日は、大混乱の状況で開催が危ぶま
   れていたが、山形の須藤さんの計らいで、会場の「らぶりぃ」へ、発電機などの必
   需品を届けていただいたことによってその後の例会に繋ぎをつけ、今日を迎えること
   が出来たのである。これからも皆さんのご協力で、充実した「会」にしていきましょう。
 
 ○さて、今回の例会には、山形の軽部さんご夫妻の参加をいただいて開かれた。
   はじめに、2月の「世界ラン展」の話題から始まったが、内覧会から日曜日にかけ
   ての荒れ模様の天候には、皆さん悪戦苦闘したようです。特に帰りのJR各線の乱
   れには閉口したようです。私自身も4時間遅れで仙台に着きました。また、ブース
   に出店している藩さんご自身、心身共に年々きつくなっていて、今年は特にひど
   かったそうです。
確かに、密閉されたドーム内の、あの喧騒さの中で、搬入日を含
   めて、丸11日間の活動は過酷ですよね。私自身、2泊3日でもへとへとです。
   来年以降は開催期間・会場・全蘭主催などを考慮して「サンシャインシティ世界の
   らん展」への参加を検討しているとの事です。
皆さんで盛り上げていきましょう。
 ○次に肥料の種類と、時期と施肥について、見本を手にとっての意見交換となった。
   私自身自己流になりがちだが、正確にしないとランに負担を掛け、効果が薄まる
   ことになりますよね。勉強になりました。つづいて、持ち寄り株の観賞と意見交
   換である。山形の須藤さん株、Masd・ヒルティの開花大株である。イグネア
   とビーチアナの交配種とあって見事な株である。関連して、クーラー室と一般温
   室の使い分けをどうするか、との話題については、地域に合った使い分けを、とい
   う結論になった。また、藩さんのMasd・メンドーサは小型だが花付きの良い
   株であった。リカステ大株も見事な株で、15個の花と蕾は圧巻である。その他、
   Masd・コリアセア、米松に着生したDen・デリカチュラム、20株ほどの
   クスバートソニーの苗など、1つ々取り上げ、根の観察や根茎の良し悪しなど、
   株を目の前にしての勉強と、柏田さん株の地生ラン、オフリス、スぺキュラム
   という小型の珍しい開花株や、フインブリアタム、グラシリカウレの開花株、
   C・ルデマニアナの苗など、今回も多くのランを観賞した。     ( 蔵田 )

     次回は2014年度 第六十一回 4月20日(日)午後1時~4時 ごろ 例会 らぶりぃにて 
    ★できるだけ皆様のレポート(疑問、質問、発見、栽培方法など)を提出して下さい。

世界らん展2014東京ドーム 御礼

世界らん展2014東京ドーム 御礼

  八回目の出店・出展が皆様のお力添え、ご協力に支えられて終了しました。
  胸の中には二つの思いがありましたが、どれも願いのまま叶わずにいたと反省しています。
  ひとつは少しでも訪れて下さる皆様に何かしらの思い出を刻んでほしいという願い。もうひとつは
  出店する意義をより多くの方々に理解して頂き共にランの笑顔につなげたいという願いでした。
 私の力の至らなさを思い知るばかりでしたが、今回も多くの会員・会友・友人・知人そしてファン
 の方々とお会いできて、励まされ、たくさんの笑顔とお気持ちを頂戴しました。
 これからの一年間が来年のより良き出展への始まりになります。何事も小さな積み重ねを大切にし
 つつ初心と新しい展望を織り込んで生きることが明日への道を明るく照らしてくれるのでしょう。
 育種に夢中になっています。最近は出品に無関心ですね。さて、大雪に見舞われての開催になって
 しまい来場出来なかった方もたくさんいましたが、らぶりぃ洋ランの集いの夕食会は例年になく心
 和む一時を過ごせました。函館の久保さんにはご多忙の中、会場選び等でお世話様でした。
 うちのブースは不思議なブースですね。らぶりぃ洋ランの集いとして、旧友・知人・親類の皆様と
 お会いする場として、また心ある個人的なファンの方々との出会いの花園として毎年この出展が
 一年の始まりのようでもあり、新しい一年の励みでもあるのです。だからこそ長年この出展には
 心血を注いできました。けれども東京ドームの世界らん展はかつての優雅さや華やかさを失い、
 あたかもランのバーゲンセールになってしまったと思いました。来年は正月明けに開催される
 池袋サンシャインシティの世界のらん展への出展・出店を決意しています。バーゲンの特価品
 とは無縁のらぶりぃのラン達にも喜んでもらえるでしょうし、ご来場くださる皆様にも真の世界
 のらん展を東京ドームのように多々負担をおかけせずに楽しんでいただけると信じていますので
 お心にお留め頂けますようお願い申し上げます。
 思い返せばこの八年間様々な事が身に起こりました。特大膀胱結石、右足裏の神経切断、心臓病、
 突発性難聴そして恒例の金欠病にも負けずに東京ドームに出展を成し得たのも多くの方々のご厚情
 とご協力があったからでした。本当にありがとうございました。さて、これで私のランへの想いが
 終わりはしません。来年からは本来出展したかった場所でより自分らしく出展することになります
 し、大好きな育種も今まで以上に励んでゆきます。会員・会友・ラン愛好家の皆様にはブースにい
 らして下さり、買い物をして下さりありがとうございました。友人・知人・親類の皆様も毎年お会
 い出来てうれしく思います。年齢に関係なく訪れて下さった女性ファンの方々にも心からありがと
 う。村松さん、たくさんお手伝いしてくれてありがとう。須藤さんをはじめ多くの会員からの寄付
 株は初心者や若い方への大きな一助になりました。柏田さんの記念写真、蔵田さんの執筆、秋山さ
 んの心遣い、皆様からのご寄附も心より感謝しています。来年は正月明けの池袋サンシャインシ
 ティで新春の笑みを交歓し合えることを心待ちにして御礼の言葉とします。    藩 世英
   
 皆様へのお願い・・・池袋サンシャインシティで開催される「世界のらん展」は老若男女を問わず
 ランを愛する愛好者に魅力を感じていただける世界のらん展へと先人の方々の多大な努力と献身で
 築かれています。一人でも多くのラン好きにこの情報を広めるために各自インターネット、モバイル
 フェイスブック、SNS等を活用して告知して下さるようお願いします。
 「サンシャインシティ世界のらん展2015」 2015年1月8日(木)~1月12日(祝)
 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビルにて開催  主催 全日本蘭協会
  ※らぶりぃ洋ランの集いも出展を決めました。中藤洋蘭園、松本洋ラン園、奥田さん、
    太陽園芸、エクアジェネラなどユニークなラン屋さんも多数出店しています。
  ※新年の夕食会は同会場にて1月10日・11日の両日を予定しています。

蔵王の風              2014年世界らん展

○世界らん展内覧会当日から、折からの南岸低気圧の影響をまともに受け、東京を始

 め、全国に深刻な積雪被害をもたらしていた。私は、仙台からの上京だったので、

 この低気圧を迎えに行くような形になり、東京に近づくにつれ、空模様は怪しく

 なっていた。案の定、夕方から猛吹雪に見舞われた。今回の大雪は、どの地域も

 例外なく、何十年ぶりの記録的な大雪となって、大災害をもたらしたがたが、丁度

 1週間前にも大雪に見舞われ、仙台は49年、石巻地方では78年ぶりの積雪を

 記録したとテレビで報じていた。それにしましても、天候異変を予感するのに十分

 な事象が多すぎますよね。今回の南岸低気圧は、本来3月から4月かけて降る

 「春のドカ雪」ですよね。それが2月、立て続けですからね。人工物は必ず壊れる

 し、自然は想像以上に猛威を振るうことを念頭に、心がけと準備が必要ですね。

 私たちはもはや「想定外」という用語は日本語には無いと思った方がいいと、そん

 な気持ちを強くした今回の経験でした。前置は長くなり大変申し訳ないが、東京

 で深刻な状況に遭遇したものですから、お許しください。

○さて、今年、2014年「世界らん展」は、岩手の柏田さんと藩さんからの特別な計

 らいによって、内覧会からの観賞機会を得て、二泊3日、「らん展」を、余裕を持

 って過すことができた。悪天候もあってか、入場者は例年に無く少ないように見受

 けられたが、開会行事が始まるころには、会場内はホットな雰囲気と、らんの香り

 に満たされていた。今年の大賞受賞株は、傍で見てビックリ、エピデンドラムの大

 株で、初心者の私には初めて見る、見応えのある株であった。同じ雛壇左には斎藤

 正博さんの優秀賞株、バンダであった。これまたすごい株である。私のような初心

 者から見て、「大賞株」とは甲・乙つけ難い株ではないかと思った。また、同じ茨

 城和田キミ子女史のオンシデサの原種株もすごいランで、入賞・トロフィー賞とし

 て展示されていた。展示コーナーには多くの「らぶりぃ」会員の出展があり、楽し

 く観賞することができた。

○「世界らん展 らぶりぃ」ブースは、数あるブースの中でもブースをベースに、普

  段はなかなか例会に参加できない全国の会員・同好の皆さんとの交流と、らん

  談義に花を咲かせる魅力のブースでもある。今年もまた、沢山の方々とお会いす

  ることができた。北海道の小椋さん、久保さん、樋口ご兄弟、岩手の柏田さんの

  ご家族、山形の須藤さん、軽部御夫妻、福島の松浦さん、冨田さん、茨城の和田御

  夫妻、関東圏の日馬さん、日高さん、佐藤御夫妻、金澤さん、鈴木さんと友人の

  鈴木さん、村松さん。村松さんには例年のことながらブースの準備からお手伝い

  いただいている。大阪の石川さん、兵庫の松村さん、広島の高校生楽君、その他

  地元宮城の同好の皆さんを始め、多勢の方々と楽しく交流することができた。

○また、夜の交流会も二日間に亘って催されたが、美味しい料理を前に、話が弾み、

  大いに盛り上がった交流会であった。

    会員、会友のみなさん、又お会いしましょう。           (蔵田)

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