洋ラン

〜藩世英の洋ランの世界〜

更新情報

世界のらん展2015池袋サンシャインシティにて

  ■世界のらん展2015池袋サンシャインシティ出店して■
   新春年明け早々のサンシャインシティでの世界のらん展が無事
  終了
しました。 訪れて下さった多くの会員会友の方々と宿らぶ
  りぃの
お客様方そして友人知人親戚ファンの人々と共に心温ま
  る出展を
楽しむことができたことを心より御礼申し上げます。
  全日本蘭協会主催の世界のらん展は商業的なイベントのらん
  展とは趣を別にしたランの花を間近に優雅に観賞する真の洋
  ラン展示会と言えます。愛好家でない一般の方々にそれぞれ
  のランの個性を知って感じていただくには今後更なる工夫が
  なされても良いのでしょう。
今回初出展でしたが、多くの方か
  らは好評でした。また、恒例の夕食会には北海道から広島
  まで多くの会員会友とファンの方も参加下さり深夜の二次会
  まで楽しく有意義な時を過ごせました。若い高校生、大学生
  はすぐに打ち解け合って語り合っていしたし、私が日本大賞
  を受賞した折に全日本蘭協会へお誘いして下さった現副会
  長の中島文子様も夕食会にご参加下さり、光栄にも当集い
  へご入会いただけました。日本の洋ラン界がひとつになって
  将来の洋ラン界を担う若い方々にも魅力を感じてもらえる日
  が来ると良いですね。

  心身共に負担の少ない出店でしたが、帰ってから荷物とラン
  の整理を済ませた後は気が緩んでしまい何日も病床に伏し
  てしまい、御礼の言葉が遅れて申し訳ありませんでした。
  熱心に写真を撮影して下さった柏田氏の写真と蔵田氏の名
  文を添えて御礼と報告とさせていただきます。   藩 世英

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 蔵王の風   世界のらん展2015
 ○新年 明けましておめでとうございます。
  1月11日、世界のらん展、観賞と夕食交流会への参加当日、仙
  台の朝は、前日までの小雪混じりの強風とはうって変わり、雲

  とつ無い、空気の澄み渡った朝を迎えたが、かなり冷え込んだ朝
  となった。自宅近くから眺めた蔵王連峰は、純白の山容が、紺碧
  の空に浮び上がり、今冬一番の美しい姿を見せてくれた。とは言
  っても、このような天候は、仙台や、太平洋側だけのこと。連日報
  道されている、北海道や日本海側の豪雪にはただ驚くばかり、今
  年は記録的な豪雪とのこと、会員.会友のみなさんの地域はいか
  がでしょうか。お見舞い申し上げます。
 ○さて、我が「らぶりぃ洋ランの集い」は、昨年までの「世界らん展」
  東京ドームから、1月8日から開催されている。「サンシャインシ
  ティ世界のらん展2015」へブース換えをして、観賞と、会員・会
  友相互の交流を図ることになった。その訳は、会報No27に記さ
  れているが、藩さん自身の、長期の滞在期間からくるところの、
  健康上の理由も、変更の1つではないか、と推察されます。
 ○初心者の私にとっては初めての参加であったが、まず、1000
  鉢を越えるランの開花株に圧倒されたが、隅から隅まで、じっく
  り手に取るように観賞できる配置の工夫や、全国の愛好会・同
  好会単位の陳列も親近感があって、気楽に観賞できた。入賞
  株を陳列する雛壇もまた派手さはないが、身近に観賞できるの
  がとてもいい。改めてランのすばらしさを再認識して、自分の栽
  培目標も見えてきた。それと、パネル展示も大変勉強になる。
  絵画作品もすばらしいが、ランの歴史をパネル化していて分り
  易かったまさに、蘭・温故知新である。
 ○11日の夕食交流会は、恒例行事である。当日、北は北海道
  の小椋さん、久保さんを始め、高校生の、広島の楽君、茨城の
  棟方君、長野の北澤さんと、農大生長澤さんの若々しい会員を
  含め、総勢25名の参加である。また嬉しかったのは、全蘭中
  島副会長さんのご参加をいただいて、お話しをお伺いしたこと
  である。和やかに、賑やかな夕食交流会となりました。
 ○11日と12日の東京の二日間は、快晴で澄み切った天候に
  恵まれ、ホテルの窓越しに雪を頂いた富士山がはっきり見え
  た。帰りの新幹線の車窓からも見えて、今年は何か良い事
  が起こる予感が。           ( 蔵田 )

第68回 洋ランの集い 12月例会

  ■第六十八回 12月14日(日)月例会
   参加者3名(山形酒田1名、仙台2名)
   大雪のためか他の用事がある人が多かったためか少人数の
   寂しい例会でしたが充実していました。
   ●持ち寄り株の観賞・・蔵田さん株Lアンセプス ゲレロとイルウインズ
    とてもきれいに咲いていました。BCカトレリネとシンピジュウムの金
    稜辺は寄付株としていただきました。藩さん株マスデ プミラは150輪
    ほどみごとに開花、レストレピアのグランデ、バスクエギも地味な花
    だが近頃人気がある、プレウロのマドロイは葉が大きいが可愛い花
    なので観葉植物的に育ててもよい、マキシラリアのソフロニティスは
    丈夫なので初心者向け。見城さんのセロジネのムーレアナは会報
    に育てやすいと書いたがご本人からのメッセージによるとクール種
    に入るので難しい品種だそうです。セロジネのインターメディアとク
    リスタータは簡単で育てやすいそうです。
   ●クスバートの植え方および蘭の株全般の植え方について・・株に対し
    て鉢が大きすぎると乾きにくく根腐れしやすい、小さい株を大きい鉢
    に入れないことが鉄則、でも2号鉢以下の小さい鉢はないので小さい
    株や弱った株を2号鉢に植えるときは水苔を少なくして植えると良い。
    ラン栽培で大切なことは水やりして乾かすことと日中、陽にあてること
    乾かないときは現地の雨水のようにどんどん水をあげて新鮮な酸素
    を入れてあげると良い。
   ●日高さんの現地訪問報告・・・エクアドルのラン展に行って自生地を
    見てきました。テリポゴン、フラグミ、エピデンドラムなどがあり、エク
    アジェネラ(蘭の販売店)では冷暖房なし野ざらしで育てていました。
    写真もたくさん送っていただいたので詳しいことは後日、会報で。
   ●1月11日のサンシャインでの夕食会があるので1月18日の例会は中止
    します。かわりに2月1日に第六十九回例会を行います。2月お休み
    だった例会を開催しますので1月の夕食会と共に是非ご参加下さい。
       蔵王の風 12月例会
      ○ 仙台地方は、 暦が12月に入ったと同時に寒波が押し寄せ、雪が舞い、
         冬将軍の到来を予感するのに十分な冷え込みとなった。12月例会の
        日も寒波が居座り続け、小雪がちらつく程度であったが、冷え込んだ
        一日となった。 一方、「らぶりぃ」の背後にある「えぼしスキー場」は例
       年に無い積雪があり、多くのスキー客で賑わっていた。以前、「らぶりぃ」
       に繋がる道路は大丈夫か、という質問があったが、スキー客用に除雪が
      行われており、私自身、雪のためUターンしたことは一度も無い。当日も、
      藩さんが、「らぶりぃ」前の駐車場をきれいに除雪しており、十分な駐車
       スペースを確保して頂いた。それにしましても、四国・中国地方は大変
      な雪の被害でしたね。会員・同好の皆さんはいかがでしたか。心配です。
  ○ さて、12月例会は、大小2株のクスバートソニーを観ながら、株の大
   きさに合った、適正な鉢の選び方についての勉強から始まった。小さ
   な苗の方は、2号鉢には不釣合いだが、2号鉢以下の鉢は無いこと
   もあって、2号鉢に植え込んでいる、とのことだが、明らかに不釣合
   いである。一方、大きい苗は、2号鉢にぴったりであり、苗自身も、
   見るからにのびのびと生長しているのが一目でわかる。このことか
   ら、苗とそれに相応しい鉢の選び方が如何に大切か、勉強になり
   ました。
  ○ つづいて、主に藩さんお持ちの株の観賞と意見交換である。先ずは、
   何と言っても、M asd.pumilaの開花大株の3株がすごい。花茎は
   有に100を越え、全てに花を付けている株が3株あり、見応えがある。
   だが、この状態では、1月の「世界のらん展2015」への出品までは
   もたないとのこと。もったいない。先月のクスバートソニーといいすご
   い株の観賞が続きますね。 その他、大葉のレストレピア、プレウロサ
   リス、マキシラリア.ソフロニティス、育て方が難しいセロジネ.ムーレ
   アナ、や、私のL.アンセプス2株、Cym.キンリョウヘン、BC、等を
   観賞した。
  ○ また、会員 日高 洋志さんのエクアドル旅行のお便りが紹介され、
    驚きと共に是非一度はランの自生地へ、と、みなさんで「夢」を
    出し合った。                      ( 蔵田 )

        次回は第六十九回 2月1日(日)月例会 らぶりぃにて

新しい出展のご案内

 

新しい出展のご案内

 八年間もの長きに渡り皆様とお逢いする佳き祭典として出展と出店を積み重ねてきた

東京ドームでの世界らん展から新しく池袋サンシャインシティでの世界のらん展へ所を

移すことになりました。お正月明けの連休を挟んでの開催ですが、今までのような御身・

御心へのご負担なく純粋に美しいランの花を観賞していただける祭典と言えます。

洋ランは世界中に自生する種だけでも3万種にもなる植物の中で最も進化している知性

的な花、とりわけ熱帯の高山に自生するランは小さくとも魅力的な種が多くあります。

魅了されるだけでなく、育てるのが難しいランを日本で種から育てて、育て方を広めて

ゆく活動に励む日々は正に自分にとっての価値ある目的で忠実に取り組む年月でもある

のです。さて、新しい出展は全日本蘭協会という日本のラン界の歴史ある愛好会が主催す

る祭典です。華美なショーではありませんが、洋ランの魅力を感じられる真の洋ラン展示

会ですので今年も皆さんの笑顔とランの笑顔とがひとつになれることを願ってご案内いた

します。

会場・・・池袋サンシャインシティ文化会館2階 

 日時・・・201518日(木)~12日(月・祝)10:0018:00(最終日15:00終了)

 会場案内図がありませんので受付にて「らぶりぃ」のブース(店)をお聞き下さるよう

お願いします。地図は下記のものを参考にしてください。

今回は5日間なので薫は最終日12日(祝)一日のみの上京です。最終日は3時には終了

になりますので早めにおいで下さるようお願いします。私は7日搬入日より全日滞在して

皆さんのご来場をお待ちしています。私の店にもクール系のランを販売します。他に洋ラ

ンのみならずアクセサリーや資材のお店など30店以上出店しています。東京ドームのよう

な急な階段もなく入場料は無料ですのでお心使いはなさらないでお気軽にいらしてください。

サンシャインには水族館やプラネタリウムや古代オリエント博物館などの娯楽施設があり

専門街のアルタ、アルバやレストランも充実していてラン展以外の楽しみもできます。

皆様とお逢いするのを心待ちにしてご挨拶とします。     藩 世英・薫

 

 

第67回  洋ランの集い 月例会        

  ■第六十七回 11月9日(日)月例会
         参加者4名(山形村山1名、仙台2名、福島1名) 
         いつものメンバー2組が欠席だったので少人数での例会でした。
       ●須藤さんのクスバートソニーの大株を見てみんなびっくり!おみごと!
         世界でクスバートを大株にできるのはアメリカのトムさんと須藤さんだけ。
         大株にするには3~5年かかったそうです。春夏秋冬の季節に応じて
         適切に管理することが大切です。こまめに手をかけること。
        松浦さんのクスバートは夏にビール冷蔵庫に入れて温度25度~15度に
        設定したら元気に夏越しできた。9月に外に出して日陰に置いて雨に当て
        たら弱ってハダニにやられた。クスバートは一度弱ると二度と回復しない。
        オージーズハイローは腐った根を取って小さい鉢に植え替えて水苔も少
        なくして早く乾くようにすれば、もしかしたら回復するかもしれない。
        冬は5℃~8℃でも大丈夫、10℃あれば十分過ごせる。日光に当てて
        ムレないように風通しよくする。温度が低いときは水やりを気を付ける。
        春は外に出して陽に当てて雨にはあてないこと。夏は日中30℃になっ
        ても夜15℃になれば大丈夫。50%遮光する。秋は暖かい日に外に出し
        てもよいが温度に気を付ける。肥料をあげすぎると肥料やけしていまう。
        1年間の管理スケジュールをよく考えて自分の環境のことも考慮して
        クスバートにとって喜ぶ管理をすれば大株にできる。
       ●マウンテンマジックとリニアレイの種をまいてフラスコ苗が出来た。
        どんな花が咲くのかわからないが楽しみ。3~5年で咲くかもしれない。
        育種は夢があっていいね!できれば皆さんもやってみては・・・
       ●セロジネは北方系と南方系がある。中温タイプで新芽と同時に花芽
         があがるもの、春に新芽があがる花が立つタイプはプラ鉢に水苔
         で水をどんどんあげると生長する。冬室内に置くなら10℃を保って
         底面灌水して葉にキリフキして湿度を保つようにすると良い。
       ●須藤さんから旬のラフランスをいただきました。とても甘くて美味し
         かったです。ありがとうございました。

     蔵王の風        11月例会

 11月例会の日は、晩秋から初冬へ季節が移り変わる時期とあって、
 どんよりとした空模様であったが、時雨雲はまだ空高くにあり、
 降りだしそうも無かった。このような空模様の里山は、赤や黄色の
 紅葉は意外と綺麗に映えるものである。街道筋の農家の裏山から
 黄金色に染め上げた銀杏の大木と、木守り柿が車窓に映ってきて、
 まるで風景画そのものである。♪♪
秋の夕日に照る山紅葉・・♪
 こんな唱歌がぴったりの情景であり、この年齢になってもついつい
 口ずさんでしまうのである。

さて、11月例会は、「サンシャインシテイ 世界のらん展2015」
  出展の話題で始まった。全日程は1月8日(木)~1月12日
 (月・祝)
となっており、恒例の会員・会友の交流・夕食会は1月
 11日(日)である。日程調整や宿泊予約はすでに済んでいること
 と思いますが、日程が日程だけに早めの方が良いとのことであった。

つづいて、持ち寄り株の観賞と意見交換である。今回も多くの持ち
 寄り株があったが何と言っても山形 村山、須藤さんのクスバート
 ソニー開花大株は一級株に超が付く超一級株である。それが6株並
 ぶと「えっええ・・」であり、驚きと共に皆さんでしばらく見入っ
 ていた。藩さん曰く、「これぐらいの株を作出できる愛好家はそう
 はいないでしょう。」とのことである。その他、フラスコ出しから
 2年目の開花20株もまたすごい。見るからに健康そのものである。
 これを見ていた福島の松浦さん、「ほしい!」である。結局1株頂
 いて大喜びであった。よかったね。
また、松浦さん持ち寄りの
 クスバートソニーは、弱り加減のところに葉ダニにやられており、
 回復は難しいとのことであった。この例から、 他のランには無い
 ギザギザ葉の特徴を生かした光のとり方や、日照時間、温度や
 湿度といったクスバートソニーの育て方の基本を学習した。

次に、その他多くの持ち寄り株の観賞と意見交換となった。
  主なランに、Bc、ベキシラリウス、フロックス、リパリス、
 ステリス、セントスティリス、バルボ、ドラキュラ、リュ-コ
 シアナムなど、珍しいランを観賞した。

○いつもながら、休憩時間は賑やかになるのが常だが、
 須藤さんから山形特産のラフランスの差し入れがあり、
 皆さんで美味しく頂きながらの歓談となった。  
( 蔵田 )

     
   次回は第六十八回 12月14日(日)月例会 らぶりぃにて

第66回 洋ランの集い 10月例会

 ■第六十六回 10月5日(日)月例会
        参加者5名(山形酒田1名、仙台2名、岩手花巻2名)
        稲刈りで忙しい方、体調を崩した方などで少し寂しい例会でした。
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●カラーコピー機を新設したのでこれからは会報や写真をカラーで印刷できます。
 モノクロではわかりにくかった花や株の写真をたくさん印刷できますので皆様、
 会員の広場への投稿をお願いします。(ちょっとしたエピソードでもOKです)

持ち寄り株について・・蔵田さんカトレアみごとに開花ラビアタ、柏田さんマス
  デレッドウィング・アングラータ・トライアンギュラスあまり目立たないが良く見
  ると可愛い花・リチャエオイデスの花あがりが良くなった、高橋さんクレイソ
  セントラム小さいブルーのきれいな花・ポリスタキヤ小さい可憐なクリーム色

  の花で根が飛び出てぶらぶらしているので固定すると新根が傷まないで
  伸びる。藩さんオージーズハイローとラエビフォリュームをかけてマウンテン
  マジックを作りたい・大輪のセロジネムーレアナ・ミルトニア・バンダテレス・
  デンドロリケナストラムはまるでサボテンのようだ・マキシラリアなど
●肥料についてバイオゴールドを使っている人が多い、バッドグァノは粉で水や
  り時に汚れるので粉を水で溶いて練って乾かすと固まってあげやすくなる。
  花付きがよくなるのでシースが上がったタイミングを見てあげると良い。
●ランの葉のメカニズム・・なごみを9月に外に出して強い陽に当てたら葉やけ
  した。室内のものを急に出して強い陽にあてると弱い株は葉やけする。熱帯
  のものは多少強い陽でも大丈夫なので外に出してもよいものもある。
  クスバートの葉は顕微鏡でよく見るとデコボコしていてクリスタルのようになっ
  ている、それは適度な光を長時間保てるようにするためのメカニズムらしい。
  葉が棒状のものはサボテンのように直射日光が好きなので強い陽に当てる。
●2015年1月サンシャインの世界の蘭展について・・詳しい地図と案内は11月
  会報でお知らせします。宿泊先予約と夕食会参加はお早めにご連絡下さい。
★追伸・・・会員の棟方くんがわからなかったダニを調べてくれたので助かり
  ました。「ササラダニ」という腐敗したコケなどを食べる良いダニだそうです。  

 蔵王の風                 10月 例会
   ○10月例会の日は、台風18号が太平洋を北上中で、朝から降りだし
    そうな天候であった。この台風は、今年最強の台風とあって、都市型
    台風被害が予想され、この日のトップニュースであった。御嶽山噴火
    被害の救助活動と相まって、とっても心配される空模様である。
    全国の会員、会友の皆さんの地域はいかがだったでしょうか。
   ○さて、10月例会は、持ち寄り株の観賞と意見交換から始まった。
    岩手の柏田さんのマスデ開花3株、レッドウイング、薄黄色花のトラ
    イアンギュラス、濃赤花のアングラータと、Den.ディチャエオイ
    デスの開花株。 酒田の高橋さん株は、クレイソセントラムは極小花で
    綺麗に咲いていた。ポリスタキヤもまた小さな白花で珍しいランであ
    った。藩さん株は、セロジネ.ムーレアナの白大花と、ミルトニアの
    2株は、5月の総会で群馬の見城さんから寄せられた株で、見事に咲
    いている。また、バンダ.ステレス、Den.リケナストラム、バル
    ボは珍しい株である。 私の株は、ラビアタ開花2株、などであった。
     観賞を通して、施肥のタイミングや、ネットオークションなどの、
    意見交換が行われた。
   ○つづいて、実物を観賞しながらの課題研究である。最初は葉焼けにつ
    いてである。外の同じ場所に置いて、葉焼けしたナゴミと、葉焼けし
    なかったリカステの違いはどうして起こるのか、ということであった
    が、結局、気温の差、遮光の度合い、通風、湿度などが影響するのでは
    ないか、となったが、そのメカニズム解明はこれからの課題となった。
    また、クスバートソニーの葉はどうしてザラザラしているか、という
    興味ある話題も出された。次は受粉作業の実演である。使われたのは、
    Den.クリソグロッサムとオージーズ「Hi-Lo」の開花株で
    ある。双方のおしべから、見えるか見えないかの小さな花粉塊を楊枝
    で取り出し、相手のめしべに移す作業である。非常に細かい作業で
    あったが、初めてのこともあって興味深く作業を観させて頂いた。
   ○9月会報は、カラー写真が豊富に取り入れられ、より一層見易くなり
    ました。これも、藩さんのご努力と、カラーコピー機の導入による
    ものと思います。これからも乞うご期待を。  ( 蔵田 )


       次回は第六十七回 11月9日(日)月例会 らぶりぃにて

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