第9回 洋ランの集い「冬の管理、現代のランの一生、マスデバリアの植え替え、フラスコ出し研究」

1月18日(日)1時〜3時 らぶりぃにて

テーマは「冬の管理」「現代のランの一生」「マスデバリアの植え替え」「フラスコ出し研究」でした。

2名の新入会員を交えていろいろな話し合いをしました。

「冬の管理」について

  • 最高最低温度計で必ず自分のランの置き場所を把握しておくこと!がとても重要です。
  • バルブのある種とない種との違い寒くても水を求める属はキンギアナム・マスデバリア・シンビジュームなど
  • 防寒対策
  • リカステの強さ、デンドロビューム、セッコクは温室がなくても育てられる
  • バルブがあっても水を求める小型種

「現代のランの一生」

ランは小さな子供の頃はフラスコの寒天培地の中で育ちフラスコ出しで出産して皆で寄り添って元気に生長しますが、青年になったら一人立ちして独立して生きていきます。ランを生産する所でも一鉢一鉢、単独で栽培されているのです。寄せ植えのままではラン栽培専門家でもラン園でも元気に育てられません。

「マスデバリアの植え替えのおさらい」

「フラスコ出しの研究」

SUGOI-NE スゴイネスーパードリームで植えるときは柔らかいポリポットが良い。水やりと温度管理が非常に難しい。日照も当てすぎず直射を避けて当てる。紫外線に弱いので紫外線をカットすることが大切である。UVカットしてあるプラスチック制の障子紙をかぶせると良いということがわかった。

次回のお知らせ

次回は2月は世界らん展 東京ドーム出店のためお休みです。
2009年3月15日(日) 1時〜3時 らぶりぃにて テーマは「一年のまとめ」の予定です。

★東京ドームでは会員の皆様にお手伝いとおいしいお菓子やお食事の差し入れをいただきましてどうもありがとうございました。とても助かりました。