第99回 洋ランの集い 月例会

1月21日 (日) らぶりぃにて

明けましておめでとうございます。今年も一年よろしくお願いいたします。

参加者6名(岩手花巻2名、仙台2名、山形村山1名酒田1名)

お正月明けで皆様、お忙しいときで集まりが悪いかとおもっていましたが寒い中、たくさんの方々に集まっていただきました。

  • 持ち寄り株の写真撮影に始まり、対馬洋ラン園のハガキよりヘコエンセとベキシの開花株の観賞。来年2019のサンシャインらん展には出店予定しています。クスバートのフラスコが忘れたころにできてきたが2年も経っているのに出来が悪い。
  • 持ち寄り株の観賞・・・藩株のベキシは濃い赤でよく咲いた、マスデのメンドーサとツアカウゴールドも株分け後持ち直した、セロジネのムーレアナは大株でたくさん咲いた、プラ鉢で花芽が出たら水を切り花が咲いて新芽がでたら水を多くあげてバルブを太らせる。ショウエンオルキスも咲いた。清水さん株カトレアはエンジ色と黄色と白のコントラストがすばらしい、トリアネイオカダは1バルブに2輪ついて4バルブ出て大輪の花が8輪咲いてみごと、プレウロサリス、セルレア、アンセプスなど全てきれいに咲いて新しい温室の成果がでていた。須藤さん株デンドロのペンタプテラムはみごとな大株で花が多い、レリアのセルレアは強い日光が必要、コクシネアとパーポプリアの交配種は達家さんの遺品で薄いオレンジ色のめずらしい花がきれいに咲いていた。途中参加の高橋さんは道の駅でクリスマスローズを購入して見せていただいた。
  • 休憩時間には柏田さんより岩手の特産ヘッチョコ団子とクルミもちをいただいて談笑。とても美味しくいただきました、ありがとうございました。

蔵王の風 2018年1月例会

  • 全国の会員・会友の皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年もまた、皆さんのご健康と、充実したラン栽培の年でありますようにご祈念申し上げます。
  • 1月例会は、昨年末に怪我された藩さんの、その後の回復状況と近況報告で始まった。怪我の原因は、栽培棚の上段の苗を整理していたところ、踏み台が何かの拍子で滑り、床にたたき付けられるように落ちてしまったとの事。想像するとゾッとするような出来事でしたが、当時は、腰、首、腕などに相当なダメージがあって、身動きが出来ないほどであったとのことである。今は回復の方向に向かっており、歩行や会話、軽い物の持ち歩きは出来るようになった、と、おっしゃっていました。何せ、状況が状況だけに、あまり無理なさらず御身大切になさって下さい。お見舞い申し上げます。
  • 1月例会を前後しての仙台地方は、北から大寒波、南から南岸低気圧と、文字通り冬将軍の到来である。今夜からの、2日間は、大雪の予報である。仙台は、日本海側や北日本と異なって、このような天気図は、一冬に2回程度であるが。今年の冬は今回初めてではないか、と思われ、暖冬傾向にある。だが、雪国村山や酒田は一旦降り始めると、とんでもない降雪量になるのである。須藤さん曰く、除雪作業は3日間を要して、疲れます、とのこと。お察し致します。
  • 今年、「らぶりぃ洋ランの集い」は、3月例会で10周年、例会100回目を迎え5月の例会、総会は、記念の催しと合わせて、盛大に行われます。今から、是非、ご出席、ご参加のご準備をお願いします。
  • さて、今回の例会は、今の時期に相応しく、沢山の開花株が机上に並んだ。その中で、地元清水さん持ち寄りのC.トリアネイ、ステリス、アンセプスLc、は見事に咲かせていた。新しく温室を整備された効果はてき面ですね。須藤さん持ち寄りの板付されたS.コクシネアの開花大株は、色といい、花数といい、見応えのある株である。皆さんで驚きを持って観賞した。その他C.カウレンセス、Den.センタプテラム開花大株を観賞した。藩さん株は、体調が余り良くない状況で、クスバートソニーのフラスコ苗、Masd.メンドーサの開花株、Den.ベキシラリウス開花株、Coel.ムーレアナの開花巨大株を準備頂いて、観賞と水遣り、植え替え等の意見交換を行った。
  • 休憩時間、柏田さんご夫妻から、花巻特産のお団子と胡桃餅の差し入れを戴きながらの歓談となった。話題は主に「サンシャインシティ世界のらん展」や、多肉植物ブーム、酒田の高橋さんが途中で購入してきたクリスマスローズなどの話題で盛り上がった。

蔵田

次回のお知らせ

★次回は第100回 集い例会 3月4日(日) 2月はお休みです。
皆様のご質問とご意見をお待ちしています。どしどしお寄せ下さい。

写真