11月28日 らぶりぃにて
参加者5名(仙台2名、山形酒田1名、岩沼2名)
- 2年ぶりにお会いする方や久しぶりにお会いする方いつも来てくれる方が集まってくださりとても楽しい集いになりました。外は寒くても室内は暖かく会話が弾みました。
- 持ち寄り株の観賞・・清水さん株はカトレアトリアネイパトリオット、ワルケリアナ、クレイソセリトロンどれも皆見事に咲いていましたがカイガラ虫に悩んでいて、スプラサイド等殺菌剤を使うと良い。藩株はレストレピア、サンギネア、ブレビペデュミキュラアータ、カトレアのノドーサとアダンディアエの交配種、マスデのプミラは丈夫、ブラクティアは素焼鉢だと元気ないのでプラ鉢に変えたら元気になった、その他バルボの2種類。
蔵王の風 11月例会
- 例会前日、仙台に初雪が降った。例年に比べると、今年の初雪は一週間ほど遅かったが、雪をもたらした寒気団は半端な寒さではなかった。案の定、北海道は記録的な大雪となり、市民生活や交通機関に多大な影響がでていた。仙台の降雪は、影響というほどではなかったが、路面凍結によっての交通事故が多発した。また、市内繁華街の晩秋の風物詩、欅や楓、銀杏の紅葉は、すっかり散り失せ、街路地のいたる所に吹き溜まりとなっていた。時折、吹き抜ける寒風にカサカサと音を立てて舞い上がり、路上に降りそそぐ、その上を通行人がまた、カサカサと通り過ぎていく。このような初冬の街の風景はとてもいい、いつまでも残ってほしいと思う。例会当日は、雪も止み、蔵王連峰を遠望すると中腹まで雪化粧である。12月1日のスキー場開きには、降雪機出動は必要ないとのこと。ウインタースポーツの幕開けである。スキーは勿論だが、雪上トレッキング・樹氷見学など、「例会参加」と共に冬の風物詩を堪能してはいかがでしょうか。蔵王・遠刈田街道筋はすっかり冬景色である。農家の軒下には漬物用大根・白菜そして吊るし柿が干してある。畑の隅の柿の木には、木守り柿が残っており、そこにムクドリが群がっていた。私は途中の道の駅に立ち寄り、土ねぎの束と吊るし柿用の渋柿を購入し、会場に向かった。
- さて、例会は酒田の高橋さん曰く「太陽を見たのは暫くぶりだ」との話で始まった。話によると冬の日本海側は雪と雷の連続で、太陽が懐かしくなるとのこと。想像以上ですね。また、地元の秋山さん御夫妻の参加をいただいた。ケガはすっかり回復し、お元気なご様子でなによりだった。つづいて、持ち寄り株の観賞と意見交換である。今回も、地元清水さん株と藩さん株を中心に観賞と意見交換であった。その中で圧巻だったのは、地元 清水さん株のC.トリアネナエの開花大株と藩さん株D.リューコシアナムの超大株である。開花はまだだが、開花したら是非拝見したいものである。展示会出展への運び方が難問であるとのこと。
- 休憩時間、藩さんからのリンゴ菓子と、秋山さん御夫妻からの串団子の差し入れを戴きながらの歓談となった。話題は、串団子の中の「ずんだ」餅は仙台人以外好物ではないとのことであった。またウナギ談義であった。
蔵田
次回のお知らせ
次回は12月19日(日)1時より らぶりぃにて
皆様のご参加お待ちしています。