洋ラン

〜藩世英の洋ランの世界〜

更新情報

第九十七回 洋ランの集い11月例会

■第九十七回 集い例会 11月12日(日)らぶりぃにて
    参加者7名(仙台2名、岩手花巻2名、山形村山1名、寒河江2名)
  
 ●蘭展について東北蘭展がなくなったこと、1月のサンシャイン世界のらん展
    も宿の仕事の都合上出店できなくなり恒例の夕食会が開催できず残念です
    そのかわりに1月例会を21日(日)にやります。東京ドームの世界らん展
    は2月17日~23日まで見に行く人行かない人がいるため2月の例会は
    お休みします。洋ランの集いも10周年を迎えるので5月
の総会では何か
    イベントを考えています。何か良いアイデアをお願いします。
   ●持ち寄り株の観賞・・東京の佐藤さん株のヘコエンセはまだ咲かせた人が
    いないという珍しい株で育て方が上手な佐藤さんならではのすばらしい花
    が咲いていました。軽部さん株のリュウコシアナムはたくさんの花芽があ
    がっていた、育て方が良かったと思います、カデティアは小さくて白い可
    愛い花で花持ちがよい、暖かく高湿度を好む。須藤さん株のリュウコシア
    ナムはやっと一つ花芽があがった、苦労したようです、セルヌアは夏、外
    へ出すと花が大きくて色もきれいに咲いた。藩さん株のマスデはルディブ
    ンダ、インポスターは丈夫でよく咲く、サンクテイネセー、アンドレッタ
    ーナ、パーシシナは小さくて可愛い花、プミラはフラスコ出して2年で花
    がきた、ベキシラリウスはフラスコ出しして1年半でやっと花芽があがっ
    たので楽しみ、ドラキュラは大株を分けたら元気になった、トリセテラ
    は水が好きで株が小さいが花は大きい、デンドロのプセウドは湿度に弱
    い花にシミが入る。
   ●ナメクジ退治の薬を清水さんよりいただいた。棚の上に置くタイプでよく
    取れるそうだ。須藤さんよりカイガラ虫の卵に効くのはアプロードで成虫
    に効くのはスプラサイドと教えていただきました。
   ●肥料について・・グリーンサンポットはリン酸が多いので花付きが良く
    虫が付きにくい。有機肥料の液肥は虫がつきやすいので外に出したとき
    に使うと良い。

    蔵王の風              11月例会

  〇11月例会前日まで、北海道、東北北部を中心に強風と豪雨に見舞われ、
   
警報発令の悪天候が続いていたが、当日は風も収まり、仙台もまた時雨
   
模様の静かな朝を迎えていた。北日本の寒さを伴っての悪天候は、冬将
   
軍到来の前触れでもある。案の定、中旬から急激に冷え込んで来た。
   
街道沿いの「道の駅」では、正月準備の漬物用野菜の白菜、大根をはじ
   
め、沢山の野菜がケースに盛られ、来店者で大変賑わっていた。私は、
   ご
ぼう・土ネギ・吊るし柿(干し柿)用渋柿を購入した。
   蔵王連峰は中腹
まで雪化粧で、もう冬仕度ある。これからウインター
   スポーツと樹氷観光
で賑わって来る。例会参加を兼ね、蔵王の冬期観光
   を経験しては如何
でしょうか。印象に残る旅になると思います。

  〇さて、例会始めの話題は、来年1月、恒例の「サンシャインシティ世界
   
のらん展」の月初め早期開催と、藩さんの日程が合わないために、今回
   
はブース出店を見合わせる事になったが、それに伴っての、1月例会は
   どうするか、であった。1月21日(日)例会実施となった。
   この話題に関連して、各種の「ラン展」のあり方など、参加者が日頃感
   
じている事、危惧していることを出し合った。この話題もまた、何でも
   言い合える例会ならではの事である。
  〇続いて、持ち寄り株の観賞と意見交換である。今回は山形寒河江の 軽部
   さんご夫妻のリュ-コシアナム3株と板付大株、村山の須藤さん持ち
寄り
   板付大株のリューコシアナムを観賞しながらの話題で始まった。
何れも
   花芽をいっぱい持っている株で、さぞかし開花したら見応えのあ
る株に
   なることは間違いない。また、軽部さんは山桜、須藤さんはベイ
松への
   板付である。このリュ-コシアナムの育て方の基本は、ともかく
バルブ
   を太らせる、との事。確かに、藩さんの2つの大株はバルブが
太く、
   でかく、無数の花芽で覆われていた。その他、話題になった株は
   
Masd.アノエクトチリウス、プミラ、ルディブンダ、ベキシラリ
   ウス、ドラキュラ、トリセテラ等多くのランが観賞と意見交換となった。
  ○休憩時間もまた、軽部さんご夫妻からの山形名産ラフランスと、藩さん
   
から山形名産洋菓子「うろこや」のパイを戴きながらの談笑となった
   また、例会で度々ナメクジ対策が話題になっていたが、地元の清水さん
   
が使っていた駆除剤が効果あるとの事、わざわざ購入してきたものを
   
皆さんで戴いた。      ( 蔵田 )

   ★次回は第九十八回 集い例会 12月3日(日) らぶりぃにて
    追伸・・・インスタグラムを始めました。「美食と温泉宿らぶりぃ」
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第96回 洋ラン集い 10月例会

 第九十六回 集い例会 10月15日(日)らぶりぃにて
    参加者6名(仙台2名、岩沼2名、山形酒田1名、茨城水戸1名)
   ●曇り空の寒い中、皆様に集まっていただきました。
    はじめに藤原さんのビオラセアの栽培方法について・・熱帯魚の水槽を利用

        して温度サーモで水温を上げて中に台を置き、その上に株を置いて根を温める。
        20℃必要なのでこれが良いそうです。秋山さん株のアングレカムは5年ぐらい
       植え替えしていないが次々新芽が出て元気で花も多く開花。清水さん株のマキ
       シラリア、ラビアタ、ペリニイ、デンドロのシティメイはどれもきれいに咲いて新し
       い温室で環境が整って喜んでいるようでした。藩さん株のフィンブリアタムは
       9月にやっと新芽が出たので日照が多い清水さんの所へお嫁入りさせます。
       バルボ、ミルトニア、プレウロサリス、セロジネ、ポーパックス、ベキシラリア、
    コンディラゴ、マスデのアンドレッターナ、プテログロッサム、などの観賞と
    質問、意見交換をしました。
   ●今年の天気は悪くて日照が少なくてどこでも花付がよくない。
   ●クスバートソニーについて・・自生地では四季がなく一日のうちに気候が
    変わり温度差がある。日本ではその環境を作るのは難しい、水やりや湿度
    加減も難しいので育てにくい。
   ●いつものように皆様から差し入れをいただきました。高橋さんの取れたて
     サツマイモはふかし芋にすると良いとのことでたくさんいただいて皆さん
     お持ち帰り。ありがとうございました。

  • 蔵王の風                        10月例会
    10月例会の朝は、どんよりとして、今にも降りだしそうな空模様であった。
    案の定、蔵王連峰は灰色の重い雲に覆われ、「らぶりぃ」に着く頃には霧
    雨にも似た、今の時期、独特の細かい雨が降り出してきた。
    水戸の里見
    さん曰く、「ここはもはや冬の気候ですね。」と、相当寒さを感じたようで、
    ひんやりとした空気は初冬の雰囲気を醸し出していた。例年、10月中旬
    の仙台の気候は、何時雨が降ったのか、思い出す事が難しいぐらい好天
    が続き、広瀬川の河原は秋の風物詩、芋煮会を楽しむグループで賑合う
    のだが、夏の記録的な長雨に続いて、10月も曇天ばかりで気が乗らない
    のか、焚き火を囲む様子は湿りがちであった。
    ○さて、例会は、里見さんのクスバートソニーの詳細な栽培記録を元にし
     て、クスバートソニー栽培の最良の環境を、如何にして作るか、大変参
     考になる意見交換が行われた。ご意見をお聞きしていて思うには、多
     くのクール種の中で、やはりクスバートソニーは一番難しく、気を使う
     ランだが、それだけ育てがいのある魅力的なランではないか、と、思わ
     れた。続いて、9月例会で話題になったC.ビオラセアの保温対策につ
     いて、
    札幌の藤原さん流、保温対策について報告頂いたので、その報
     告を交えて話題になった。藤原さんの保温対策は、水温のコントロール
     が出きる水槽の中に下駄を履かせ、その上に鉢を置くことで、適温下で
     栽培が可能との事。色々な創意工夫があるものですね。感心しました
     
    今回もまた多くの持ち寄り株の観賞と意見交換が行われた。
    地元秋山
     さんご夫妻のアングレカム開花大株は見事な株であり、今後の作り方
     で、大変な株になるとのこと。期待しています。同じ地元の清水さんの
     C.ラビアタ、トリアネー、(L)ペリニーや、Den、Max、開花株は何れ
     も良い株ばかり。温室の整備が整って来ている事がうかがえます。
     
    藩さんからは毎回、多くのランをテーブルに並べられ、丁寧に解説して
     頂いているが、今回もまた沢山の株を揃えられ、説明を頂きました。
     大変参考になっています。
    例会休憩時間、参加の皆さんからの差し入れがあって、雑談に花を咲
     かせて賑やかになるのが常だが、今回は、酒田の高橋さんから、ご本
     人が収穫したサツマイモをお土産に戴いた。
    品種は紅あずま。
      早速蒸かして食べます。
            (蔵田)

   ★次回は第九十七回 集い例会 11月12日(日)らぶりぃにて

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第九十五回 集い例会 9月10日(日)

■第九十五回 集い例会 9月10日(日)らぶりぃにて 
   参加者4名(仙台1名、山形村山1名、寒河江2名)
 ●夏の天候不順、長雨で日照不足による株への影響について・・・藩株のクスバートが
   400鉢死滅、7月末の午前中の高温でネットをしなかった油断で3日で葉がボロボロ
   と落ちてしまい2号400鉢花付がダメになった。
花が多くついていたのでがっかり、
   もうラン栽培をやめようかと思ったほどショックが大きく全て捨てました。

 ●軽部さん株のクスバートはみごとにきれいにとても良くできていて羨ましい~!
  やさしい光を長く当てると
良い。これから寒くなると水やりの管理に気を付ける。
  2~3月には植え替えて腐った水苔や根を取る。

 ●藩さん株のリカステは今年の日照不足でバルブが太らない。新芽が出たら水を
  どんどんあげる。カトレア
のトリアネイオカダはとても良く育った。デンドロノビルは
  植え替えをしないで根に根がからんで元気に育
つ、夏は外で雨ざらしでよい。
  セロジネのスペシオーサは新芽が出たら水を多くして湿度が多いとよい。
レギネは
  色が濃く花も多くて大きい、とても良く育った。他にプロメネア、シグマスタリックス、
  デンドロの
ヘコエンセとアユタエ板付けから水苔植えにしたら新芽がでてきた、プラ
  シナム、カトレアビカラー、リン
グレーなどの観賞。
 ●スリップスと貝殻虫対策について・・・アドマイヤーが良い、3月と9月に殺虫剤を
   やると少し減る。

 ●須藤さんビオラセアの栽培・・・冬の対策として保温マットなどで根を温めてみる。
 ●須藤さんの桃、高橋さんの刈屋梨、軽部さんの五目おこわとたくさんの差し入れ
  をありがとうございま
した。とても美味しくいただきました。    

蔵王の風                         9月例会

 ○9月例会を前後して、今年の初秋の天候としては大変珍しく、
  3日連続の快晴に恵まれた。
蔵王山麓は、頭を垂れた稲穂や、
  少し色付き始めた広葉樹で、ようやく秋到来の雰囲気を醸し
  出していた。それにしましても、今年の仙台地方の天候は、
  7月下旬までの梅雨に続いて、今まで経験した事の無い長雨
  や悪天候が続いた。35日間の曇天日数を始め、全てが記録
  的である。過去の東北地方を襲った大飢饉に匹敵するぐらい
  の悪天候となったが、農産物の品種改良やハウス栽培などの
  普及で、収穫は例年の水準に近い、とのことである。
しかし
   その一方で、東北の観光地は少なからず影響を受けたようである。
   地元「仙台七夕祭り」は、雨防止付きの七夕飾りとなっていた。
   このような七夕祭りは、私の経験からは、初めてである。

   これからの秋の好天に期待したい。
 ここ、遠刈田温泉の「こけし館」では、「ろくろ祭り」
  (こけし祭り)が開催されていて、たくさんのこけしファン
  で賑わっていた。もともと遠刈田こけしは、白石市の鎌先温
  泉弥治郎こけしと共に、伝統こけしが中心であり、その素朴
  な形容から、全国に知れ渡っている。当日は大変な混みよう
  であった。

 ○さて、例会は多くの持ち寄り株の観賞と、意見交換で始まった。最初の話
  題は、藩さん栽培のクス
バートソニーの開花株400鉢が7月上旬、一気に
  ダメになった事とのことである。その報告を聴い
た私たち参加者は、一体
  全体何が起こったのか、と驚いたが、7月上旬の強光・高温の影響と、
遮光
  対策が数日遅れてしまったとのことである。クスバートソニーは一瞬の気の
  緩みもダメなんで
すね。ああーっ、もったいない。続いて、C.ビオラセア
 の保温対策をどうするか、様々な創意工夫が出され、大変参考になった。
 高温性のカトレアは難しいですね。
その他、15株の持ち寄り株の観賞
 と意見交換がなされた。
最後に、夏場、外出しの下の雑草対策として、
 マルチングシートが有効であるとのアドバイスは、大変勉強になった。

例会途中の休憩時間は、参加の皆さんからの差し入れを頂きながらの
 談笑もまた楽しい一時である。今回は、酒田の高橋さんからの「刈屋梨」
 と村山の須藤さんからの桃、寒河江の軽部さんご夫妻からのマイタケご飯
 と、秋の香りを頂きながらの例会となった
( 蔵田 )

 ★次回第九十六回 集い例会 10月15日(日)らぶりぃにて 午後1:00~

第94回 洋ランの集い 7月例会

■第九十四回 集い例会 7月9日 らぶりぃにて
   参加者4名(仙台2名、山形村山1名、酒田1名)
   暑い中、少人数で和やかな例会でした。
  
今年の暑さには花も人も参っていて異常気象の話ではじまりました。
   肥料について・・・ミネマジックは貝殻アルカリ性なので酸性を中和
   する。ホスプラスは根の伸びがよくなり花付きが良くなる。
  ●須藤さんのクスバートの大株を極小プラ鉢で一鉢を70株ほどに分
   けた。根がないものが多く回復に期待しています。大株は3号までが
   限界とのこと。
  ●持ち寄り株の観賞
     
蔵王の風
                   7月 例会
   
○ああー、暑い。7月例会を前後して、仙台は30℃越えの真夏日が続いている。
    この天候は、梅雨の7月初旬にしては、めったにないことであり、記録的な猛
    暑となっている。異常なほどの天候は、北海道が最高気温を記録する、とか、
    関東地方の渇水とか、今まで、そんなに経験したことのない気象状況が続い
    ている。そんな中で、特に、梅雨前線がもたらした九州北部豪雨に至っては、
    降雨量や被害状況は、常識では考えられない惨状を呈している。東日本大震
    災を経験した私にとっては、真に大震災の再来と映るのである。そして、思う
    に、このような大災害は、いつでも、何処でも起こりえる事と改めて認識してい
    る。被害に遭われた方々に対し、紙面をお借りしてお悔やみと、お見舞いを申
    し上げます。
   
○蔵王連峰は夏山の粧である。緑の絨毯を引き締めた田園風景、一方、所々に
    残雪を抱く蔵王連峰の稜線、そして、背景のスカイブルーを配置した風景は、
    蔵王山麓、初夏の情景である。これから蔵王連峰は、登山者や、観光客で賑
    わいを増してくる。
   
○さて、例会は、リカステの黒点病対策の中和剤、亜リン酸液体肥料や、固形肥
    料の使用方法などのレクチュアで始まった。正しい肥料の使い方など、大変参
    考になった。
   
○つづいて、持ち寄り株の観賞と意見交換である。今回も沢山のランが机上に並
    んだが、その中で圧巻だったのは、山形村山の須藤さんの100株以上に株
    分けしたクスバートソニーの苗株である。以前、花数100を数える見事な大株
    を何鉢も拝見させて頂いたが、もはや株分けの時期と判断し、相当時間を掛
    けて分けた、とのことである。暫くの間はあの見事な大株は拝見できないのは
    寂しいが、そう遠くない時期に再び拝見できる事を期待しています。

   ○その他 話題になったのは、C、ワルヶ、セロジネ、バルボ、マスデ、デチャエオイ
    デス、Ep、等など多くの株が話題となった。
   ○休憩時間、様々な話題で賑やかになるのが常であるが、熊の出没、や北へ々
    進出するイノシシ。テン・イタチ、たぬきの住宅街への出没、野鳥の変化など、
    主に東北地方の自然界の変化は、昨今の異常気象の証と思われる身近な出
    来事として話題になった。   ( 蔵田 )
   
   ★次回は8月お休み 第九十五回 例会 9月10日(日)らぶりぃにて

第93回 洋ランの集い 6月例会

 ■第九十三回 集い例会 6月18日(日) らぶりぃにて
    参加者5名(岩手花巻1名、仙台1名、山形酒田1名、岩沼2名)
    少ない人数で寂しい例会でしたがいろいろな話ができて楽しい例会になりました。
  ●5月の総会親睦会の反省・・・2次会でもランについてランとの出会いなど各自発表

    したのが好評でした。
  ●持ち寄り株・・秋山さんのアングレカムはマダガスカル産で夜に香りがする、白くて
    大きい花がきれい。藩さん株のトリアネイ岡田は今年は日照が多かったのでバル
    ブが太って新芽が2つ出た。リカステも今ごろ新芽が出た、関東では4~5月ごろ
    新芽が完成しているが東北では生育期間が短いのでバルブが太らない、酸性を
    中和させるとよく育つ、生育期には水を多くする。クスバートは2号鉢が良く毎年
    植え替えをする、交配種のマウンテンマジック・なごみ・オージーズハイロー・ジ
    ーナパーライトは育てやすい。イグネアは暑いときに咲くと花が小さいが色はきれ
    い。バルボ3種、マスデ、ドラキュラなど。
  ●コクシネアの植え替え実習

  ●2018年の3月で例会100回記念になるが5月の総会で何か記念になることを考え
   ることにした。

蔵王の風                           6月例会

  6月例会当日は、朝からどんよりとした曇り空であり、雨が降るようで降らない入梅
 時期独特の天候である。仙台の入梅はこんな日が暫く続いた後、本格的な梅雨とな
 る。
蔵王・遠刈田街道筋は、もう初夏の粧である。鮮やかな花々に代わって白と緑
 のマタタビの葉や、たわわに垂れ下がる栗の花など、目立たない草木が、里山の主
 役になっている。そんな曇天の中、一段と鮮やかな色彩を放っていたのが紫陽花
 である。本格的な梅雨の進行と共に、益々鮮やかさを増して、見る人を楽しませ
 てくれる。
例会会場の「らぶりぃ」へと続く、山道もまたブナ楢、水木、楓など
 の落葉広葉樹が天井一杯に広がっていて、まさに緑のトンネルである。私はこの
 ような回廊を車でのんびり走ると、気分爽快になる。

さて、例会は、藩さんご趣味の書道の話題で始まった。藩さんが書を嗜む事は以前
 から、その作品で知ってはいたが、話しをお伺いしていると、作品や、お持ちの
 書道具からして、造詣が深いことが、改めて分りました。

次に、先月の総会・親睦会の話題である。参加者は例年より少なかったも
 の、交流会や、斎藤会長のレクチュア、東京の佐藤さんによるラン撮影
技術の
 デモをはじめ、普段は、聴いたり、経験する事が滅多にない企画で、大変勉強
 になり、有意義であった、と、大変好評でした。

続いて、持ち寄り株の観賞と意見交換である。 地元秋山さんの株、 アングレカム
 の開花株である。大型で純白の花は見事である。夜になると香りを発するとの
 こと。夕方、多少匂ってきました。
藩さんの株は、C.トリアネイ、日照時間が少なく、
 育たないこともあって、最後の1株になったとのこと。私には良く育っているよう
 に見えますが。その他、リカステ、クスバートソニー4種Masd.コクシ
 ネア、
Den.フロックス、バルボ、ドラキュラ、これは本当にサルの顔でした。
 
また、Masd.コクシネアの植え替えの中から1株頂きました。
○休憩時間、雑談に花を咲かせるのが常であるが、今回は、藩さんから山形の名
 産パイを頂きながらの交流となった。
このパイが大変美味しいことから、各地の
 名産洋菓子・和菓子の話題や、うなぎの美味しい食べ方など、大変参考になる
 話題となりました。
   ( 蔵田 )

 ★次回は第九十四回 集い例会 7月9日 午後1時から らぶりぃにて 

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